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もえよぴちゅー大元帥 ページ38

ある朝、梶井基次郎がとても楽しい夢から目を覚ますと、鴎外の頭にピチューの耳が生えていることに気が付いた。


「う、ううう、宇宙大元帥殿ォ!?どうなさったんですかその耳!」


「如何したんだい、梶井君?」


「……触っていいですか?」


「勿論。梶井君は私の耳を撫でるのが好きだったよね」


梶井が宇宙大元帥、もといピチュー大元帥のしかくく黄色い耳を撫でると、はぅ、と甘い声を上げた。
これ以上撫で続けると、自分の理性を押さえつけられず全年齢対象作品には不適切な行為をしかねないので撫でるのは止めた。


「……ぴちゅー大元帥、可愛らしいお耳ですね」


「パチリスちゃんのしっぽの方がもっと可愛いよ」


ふっと横に目をやると、パチリスのしっぽを生やしたエリス嬢が居た。


「えりッ……パチリス嬢!?」


「なーに?」


立ち振る舞いは普段のエリスと全くもって変わらない。


そこへ、また新たにだれかやって来た。


「あれ、紅葉さん……本日は白の御召し物を?」


「私は何時もこの服じゃが……?」


紅葉の服は、どことなくユキメノコっぽい。


「ユキメノ紅葉君、どうも梶井君は記憶喪失らしくてね」


「ユキメノ紅葉!?」


「……この反応、そうらしいのぅ……まさか、あの梶井モノズ郎が記憶喪失とは……」


「モノズ郎て!」


梶井は自分の前髪を触った後、鏡を見てみた。
確かにモノズカラーで、前髪で目が隠れるモノズヘアだが……


「なんか僕だけ雑!」


と、叫んだところで目が覚めた。



「……なんだ、夢か」


其処へ、誰かが扉を開けて入って来た。


「梶井君、エリスちゃんとポケモンセンターに行ってピチュー耳のカチューシャを買ってきたのだけれど……」


「まさかの正夢!」

カスペルスキーを持つ男→←あまえんぼな梶井くん


ラッキーアイテム

檸檬

ラッキーカラー

あずきいろ

あしたの運勢

顔がでかくて……首が太くて……足が短くて……ちょっとずんぐりむっくりwwな感じぃする、頑丈な体になるのが明日のあなたです。


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アルみかん(プロフ) - 最高ですね!メソポタミア引っかかりましたw (2019年3月14日 16時) (レス) id: d96a4d4603 (このIDを非表示/違反報告)
沙月(プロフ) - おかぁーさーん!また、かじいさんとこーよーねーさんがチューしてるよー!(二回目の幼稚園児か)にしてもあしたの運勢が…ヤバイ。 (2019年3月8日 22時) (レス) id: b7d8d46a43 (このIDを非表示/違反報告)
キューブ(プロフ) - 社長と首領推しを増やし隊さん» 紅葉「それは善かった。ところで……何か良いネタはあるかの?」 梶井「うわははは!呟きがせいぜい80種類程度だから、同じネタがちょいちょい挟まるんだ!というわけで、明日僕の部屋においで!」 (2018年10月29日 19時) (レス) id: 1feef1598f (このIDを非表示/違反報告)
社長と首領推しを増やし隊(プロフ) - bot見てきました。面白い(笑)ところで私は明日、つつがなく梶井さんに撲殺されるようです(´・ω・ ) (2018年10月29日 9時) (レス) id: df1800325d (このIDを非表示/違反報告)
キューブ(プロフ) - カプチーノさん» 梶井「それは有難い!よぅし、君をこの梶井の助手にしてあげよう!」 鴎外「大抵の場合、助手と言う名の被験体にされるのだけれどね」 (2018年10月27日 8時) (レス) id: 131a596780 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:キューブ | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年6月13日 21時

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