Challenge 2【Sho 絆】

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すると一呼吸置いて、躊躇いがちに、小さな声で、言葉を詰まらせながらも応えてくれた。

h「ええと......。みんなが......笑顔で、いられますように、と......キンプリが、ずっと......続き、ますように＿＿」


俺達とは少し、違うけど。でも意味としては、やっぱり想いは一緒だ。そうなんだよね？また、嬉しくなって。抱きついた。


n「はぁお前、2つもお願いしたんか！？欲張りやなぁ！」

t「ちょっと廉、いーじゃん！紫耀も、俺らと同じだね！」

h「......ん、かなぁ」


恥ずかしいのか、反応が薄い。暗くて表情がよく見えないのが残念だ。


i「本当、凄いね俺達」

t「ね！」

n「まあでも......俺も最初関西からこっち来た時はいろいろ寂しく思ったりしたけど、でも今は、この6人でデビューできてよかったって思っとるわ」

t「あ、廉が素直......」

n「おい海人。いちいち余計やねん」

j「あはは。本当にな......。そんで、明日はイベントで、もう5周年を迎えようとしてるんだもんなぁ.....」


改めてしみじみと、実感する。

VSから、&になって。みんな、手を取り合って、一緒になった。本当に、凄い事だ。5周年......でも、まだこれからだ。この先は長いんだ。


t「俺、紫耀と廉と岸くんと玄樹くんとじんが大好き！！この6人で良かった！これからもよろしく！！」

n「なんやねん小っ恥ずかしいわ」

j「廉ったらまたそんな事言って......。本当は嬉しいくせに」

n「まあ......。この6人のメンバーは、誰にも譲れん。こいつらじゃなきゃあかんわ」

k「そうだな！キンプリは、この6人だ！」

t「だから、この先もずっと、6人でいようね！みんなの想いがこれだけ強かったら、きっと、大丈夫だから......！！」

k「だな。俺達の願いはもう、きっと叶ってる」

i「うん......！」


そうだ。これだけみんなの想いが通じあっていれば。一致しているのなら、きっと、大丈夫。


i「明日はファンのみんなにも、沢山のありがとうを、この6人で。届けようね」

「「おう！(うん！)」」


楽しみだ。これからが。

もっともっと、沢山の事をこの6人でしていきたい。

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