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ﾄﾞｫﾝ！！！！
響いた大きな音。
ぐっと体を引っ張られる感じと、大きな爆発が起きているのが分かりました。
死柄木「ﾁｯ……なんだよ……。もう少しだったのに、はあ、ヒーローって本当に嫌いだ。 」
私を引っ張って抱きしめてくれたのは、私の大好きな人です。
ーーまた守られてしまいました。
爆風でヴィランの視界を遮ったのは爆豪くんです。
切島「Aｯ！！無事か？！？！遅くなっちまって本当にすまねえ……！ 」
爆豪「ﾁｯ！！外した。おいクソ髪！！！ちゃんとそいつ守っとけや！！！！ 」
安定に優しすぎる鋭児郎くんと口は悪いけど助けてくれた爆豪くん。
切島「個性出し切っちまったのか。よく頑張ったな、もう大丈夫だからな。 」
そう言って鋭児郎くんは私の頭をわしゃわしゃと撫でてくれました。
そして私が安心できるよう、抱きしめる力を強くしてくれました。
やっぱりこの腕はとても安心します。
死柄木「ほんっとにムカつくなあ……全員コ ロそうかなあ…… 」
オールマイト「そんなことはさせない！！！！！なぜって？……私が来た！！！！ 」
ヴィランが恨めしそうに発言した直後、オールマイトの声がUSJに響きました。
その後、オールマイトと脳無と呼ばれる怪物はお互い一歩も引かずの攻防を繰り広げ、何とかオールマイトがその怪物を倒しました。
個性を使い切った私も、他のみんなも見ていることしか出来ませんでした。
外部と連絡を取る事が出来た飯田くんがほかの先生方を連れてきてくれたことで、死柄木弔と名乗るヴィランは逃げてしまったものの戦いを終わらせることが出来ました。
「飯田くん、間に合ったのですね……本当に良かったです……。 」
切島「オイ無理して喋んな！！！相当体にキてるんだろ？？！！ 」
鋭児郎くんは心配してくれますが、私は相澤先生の役に全然たてなかった。脳無という怪物に私の個性は歯が立たなかったのです。
「今のままじゃ、ダメなんだ…… 」
そう呟いて私は安心からか意識を手放した。
────────────
切島side
俺が助けに来た時、Aは本当に危ない状況だった。
俺がもっと早く、アイツの元に駆けつけていたら状況は変わっていたかもしれないのに。
弱い自分がすげえムカつく。
────ぜってえ強くなってやる。
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さちゃん(プロフ) - 赤花あさひさん» コメント誠にありがとうございます(TT)！そのようなお言葉とても嬉しいです。今後ともお付き合いよろしくお願いします…！オリフラのご指摘丁寧にありがとうございます…！早急に外させていただきます。ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません(´；ω；｀) (2018年9月9日 21時) (
レス) id: af9d760217 (このIDを非表示/違反報告)
赤花あさひ(プロフ) - 切島くんとの幼馴染み設定、凄く好きです！ 更新頑張ってください！ あとオリフラつけたまんまですよ、お気をつけて…！ (2018年9月9日 21時) (レス) id: 1667f16c90 (このIDを非表示/違反報告)
さちゃん(プロフ) - ピグマオさん» はじめまして。コメントありがとうございます(*^^*)そのようなお言葉、本当にありがとうございます……！！ご期待に添えるようこれからも書かせていただきますので何卒これからもよろしくお願いします……！ (2018年9月8日 19時) (レス) id: af9d760217 (このIDを非表示/違反報告)
ピグマオ - さちゃん様が、書いた小説はピグマオが、読んだ小説の中で1番凄いと、思いました。 更新頑張ってください。 (2018年9月8日 15時) (レス) id: fe711f121b (このIDを非表示/違反報告)
ピグマオ - すごく興味深い話ですね。 更新頑張って下さい。 (2018年9月8日 15時) (レス) id: fe711f121b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さちゃん | 作成日時：2018年9月6日 17時
