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龍太side
そんなある日､流星の様子がいつもとちゃうかって
というか､考えてみれば最近の流星は変や
心の成長ってことにしてなにも気にとめていなかった
でも急に今日
なんとなく胸騒ぎというか
なんていうか
今まで感じたことのない気持ちになった
「なぁ流星
どうかあるん？」
「…どうしたんですか？
なんもないですよ」
似合わない作り笑顔で
流星はこっちを向いた
「そーなん？
あ！そや！久々に今日２人でご飯行かへん？」
…話ができればと思って言ってみたんやけど
「龍太くん､すみません
行けないです」
まさかの返事に驚きながら
なんか隠しとるなとおもったから
「なー､流星は先輩からの誘いを断るん？
俺寂しいねんけどー」
無理やりにでも連れて行こうと思って言ったら
一気に俺に視線が集まる
え､間違ったことは言ってないよな笑
「えぇ龍太くん
普段､俺にはそんなこと言わへんやん
俺も寂しいって言われたいわー」
「そーゆーこととはまたちゃうねん」
「もぉ､るーたくん俺拗ねんで」
と通常営業なこーじにほっとしながらも
やっぱり様子が気になって流星の方を見ると
いつの間にか流星の後ろにひっついていた大吾が
「あーごめんなさいは流星？
俺と先に約束してるんやからさ」
「ごめんなさい」
「はーい
よくできました」
どこかいつもとは違う目で俺に圧をかけてくる
俺はそんな大吾に恐怖を覚えた
流星は俺のもんやから取んなよ
と言われてる感じで
下手したら殺されるんちゃうかってくらいの態度やったから
つい諦めてしまった
「あ､約束してたんや
ならまたいつか行こな！」
俺がそう伝えたときの流星の目
誘わないで
と言っているようで怖かった
_帰り道_
「なぁこーじ
今日の流星と大吾､変やなかったか？」
「なに？
俺と帰っとるのにどうしたん？
俺のことはどうでもいいん？」
こーじは２人のときに他の人の名前が出るのを極度に嫌がる
例えその人の悪口でもこーじを誉める為の比較対象としてもや
「んーん､ごめんな
そういうわけやないんやで」
「｡｡｡」
康二side
はぁまたや
最近､龍太くんの口から流星の名前がよく出る
龍太くんは気づいてないみたいやけど
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ななイロ(プロフ) - あやさん» ありがとうございます！コメントもらったら､あ〜見てくれてる人居るんやって､ほんなら進めなやなと思ってきました！！ (2018年12月8日 19時) (
レス) id: 64ef7a7f75 (このIDを非表示/違反報告)
あや - はじめましてすっごく面白いですまた更新お願いします！マジ最高マジ卍 (2018年12月8日 18時) (レス) id: 787e7da09d (このIDを非表示/違反報告)
ななイロ(プロフ) - (名前)さん» リクエストありがとうございます！れんりゅちぇが一段落したら書いてみます♪ (2018年6月1日 12時) (レス) id: 64ef7a7f75 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 龍太君と大西さん (2018年6月1日 11時) (レス) id: a9ee07db02 (このIDを非表示/違反報告)
ななイロ(プロフ) - はらさん» 教えていただきありがとうございます！初心者だったので助かりました (2018年5月30日 22時) (レス) id: 64ef7a7f75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななイロ | 作成日時：2018年5月30日 21時
