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LINE �� ページ10
「好きだよ」
電話の向こう側でえいちゃんがそう呟いた。
急な出来事に状況が理解できずその言葉に応えることなく黙り込んだ。
「俺、好きだよAのこと」
自分の耳を疑った。心臓をぎゅうと握られるくらい苦しくなった。私がずっと好きだった彼。いつか素直に「好きです」って言えたらどんなにいいだろうと思っていた。
「私も」
精一杯声を振り絞って出した一言。きっとえいちゃんには届いただろう。
「なんか照れるわ」
ふふっと笑っているのが電話越しでも伝わる。私はえいちゃんの声をずっと聞いていたいと思った。
時間はすでに12時をすぎていた。
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おうどん?発達障害者です(プロフ) - えいちゃんの小説ならオリジナルフラグを外してくださいな〜。 (2017年9月11日 11時) (
レス) id: b9670ee869 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゅーりっぷさん | 作成日時：2017年6月5日 23時
