ノイン・レクレシオス〜音楽の国の２人の女神〜

第５話 ページ7

明世サイド

私達は歓迎会を楽しんでいた。

すると、その時だった。

大臣「アコール様！スオーノ様！大変です！住人達がどんどん倒れていって…」

アコール「なんですって！」

スオーノ「皆さんもついてきてください！」

私達は城を飛び出した。

明世「これは…！」

千鶴「皆、苦しんでる…！」

すると、

？「ほう…まだいたか。」

アコール「何者！？」

？「我が名はヴェンティ。闇の旋律を広めしものだ。」

スオーノ「まさか、住人達が苦しんでるのは、お前の仕業か？」

ヴェンティ「いかにも。だが、我の目的は、ミュージアムに眠る…『平和の楽譜』を闇に染めることだ。」

明世「アコール、スオーノ。『平和の楽譜』って？」

アコール「平和の旋律が描かれている楽譜です。」

スオーノ「そのメロディーを奏でることでミュージアムの平和が約束されるのです。まさか、それが狙われるなんて…」

まさか、ここに来ても戦うことになるとは…

ヴェンティ「さぁ、『平和の楽譜』を渡してもらおうか。」

明世「させないわ！」

咲夜「『平和の楽譜』は俺達が守る！」

明世「皆、いくよ！精霊・ソルよ！」

東条「精霊・ヴァンよ！」

咲夜「精霊・ルナよ！」

金丸「精霊・エレキよ！」

沢村「精霊・フラムよ！」

春市「精霊・リーフよ！」

降谷「精霊・マーレよ！」

倉持「精霊・セインよ！」

御幸「精霊・ナイトよ！」

千鶴「精霊・ネリアよ！」

穂波「精霊・ゲルダよ！」

鈴音「精霊・ディンよ！」

アスティ「精霊・フィーネよ！」

千奈「精霊・シャナよ！」

１４人「我、汝と契約せしもの！我が身に宿り、その力を解放せよ！」

私達は変身した。

なんとしても、『平和の楽譜』を守らないとね！

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