今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:6,096 hit
小｜中｜大
………７ ページ7
翔「まぁーくん………｣
彼がまぁーくんって呼ぶ時は昔から何か真剣な話をする時だ……。
彼の甘い声が耳元に甘く囁く
｢なななっ…何？｣
あきらかに挙動不審だと思う。
握り拳に力が入る……
翔ちゃんが大きく息を吸い込んだのがわかる。
俺はぎゅっと目を閉じた…
翔｢俺、松潤が好きなんだ…｣
次の瞬間に耳に入ったのは…
期待した言葉でなく……
あまりにも残酷な言葉だった…
翔｢…でも、彼(松潤)あんたは気づいてないかもだけど
あんたが好きみたい…｣
｢はぁ………？｣
頭が真っ白で思わずすっとんきょんな声をだす。
翔｢松潤とニノが話してんの聞いたんだ……。
松潤はニノと年近いし何でも話せるんだろうな…｣
意味分かんないよ
意味分かんないよ…
頭が混乱する
ごちゃごちゃする……
翔｢…相葉ちゃんは松潤が好きなの？｣
翔ちゃんが今までに見たこともないくらいの目をして俺を睨んだ…
怖かったのと同時に辛かった
胸が張り裂けそうだった…
今まで我慢してた思いが溢れそうだった…
俺が…
俺が好きなのは翔ちゃんなのに
気づいてよ…
翔ちゃん
俺に気づいてよ…
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 42人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
設定タグ：嵐
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
櫻儚華 - 面白いです！表現力やばいですね！頑張ってください！ (2014年10月19日 22時) (
レス) id: 2b104c541c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆーか | 作成日時：2014年7月24日 14時
