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30分たつのは案外早くダンスの練習をしていたらあっという間だった
もうPDニムから言われた時間の5分前だ
YJ ｢ A行こ ｣
ヨンジュンがそう言い僕の手をとりPDニムのいる社長室に向かった
練習室から社長室までの廊下はまあまあ長く会話という会話はせずお互い黙ったまま
ヨンジュンは相変わらずずっと僕の手をぎゅっと握りまるで大丈夫だよとでも言っているかのよう
ヨンジュンのおかげで気持ちも落ち着き
とうとう社長室の前まで来てしまった
落ち着いたと思ったばかりなのにいざ扉を目の前にノックをしようとしたらまた緊張が走り心臓のどくどく音が今にもヨンジュンに聞こえそうなくらい
僕のことを覗き込んだヨンジュンが大丈夫？と聞いてきたそれに対して大丈夫じゃないとは言えず頷くだけ頷いた
そっかと返され僕の代わりにヨンジュンがノックをしてくれた
YJ ｢ PDニム ヨンジュンとAです ｣
PD ｢ 入って ｣
そう言われ扉を開けると
そこにはもう既にPDを含め5人がいた
関わりはあんまりないけど顔は知っていた
4人並んだ横にヨンジュン 僕という順に並んだ手は握ったまま
PD ｢ よく来てくれたね
言いたくて言いたくてたまらないんだ
さてさっそくだがここに呼んだのは他でもない ｣
きた
今にも汗が吹きでそう
心臓がとび出そうはあどうしよう無理だ
PD ｢ ここにいる6人
ヨンジュン A スビン ボムギュ テヒョン カイで ｣
まって
ほんとに
PD｢防弾少年団の弟分としてデビューしてもらう｣
『 ヨンジュン、！ 』
YJ ｢ A やったね ｣
『 うん、！良かった 』
ほんとによかった
おんま、あっぱ ひょん
僕デビューできるよ
しかも防弾少年団そんべにむの弟分か
荷が重いけどデビューできるのは嬉しい
全力で頑張らないと
いっぱい練習しなきゃな
そう意気込んだ途端
｢ あの！PDニム ｣
あ、1番背が高い子えっと確かスビンさん？
SB ｢ デビュー日とかって決まってるんですか？ ｣
PD ｢ ああ 来年の3月4日だ
それまでにteaser MV撮影色々とすることがある大変だが頑張ってくれ ｣
来年、来年か
うれしい本当にうれしい
PD ｢ さて話は終わりだ
詳しいことはまた後日話すからとりあえず今日は練習室に戻って自己紹介でもしとけ 仲良くするんだぞ〜 ｣
はいと全員声を揃え返事をし社長室をあとにした
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(名前)ひなた(プロフ) - リクエストとかをしても大丈夫でしょうか？？次の話楽しみにしてますハイブ運動会の話も楽しみにしてます！ (2022年8月12日 17時) (
レス) @page40 id: d9fd9dee5c (このIDを非表示/違反報告)
こむぎ - 続きが楽しみです！ (2020年3月20日 22時) (レス) id: 6450a6890d (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - とても面白いです！更新頑張ってください！ (2020年1月27日 19時) (レス) id: e5511a1009 (このIDを非表示/違反報告)
しゃま(プロフ) - かさん» コメありがとうございます。 配慮が足りなくて申し訳なかったです、さっそくつけさせていただきました (2019年12月31日 10時) (レス) id: 362b2d3ad5 (このIDを非表示/違反報告)
か - 韓国語や中国語のものには日本語訳つけてほしいです (2019年12月31日 8時) (レス) id: a8e29d258c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うぎ | 作成日時：2019年10月10日 17時
