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story 6 ページ8

〜さか子side〜

しま子とセン子と別れてから私たちは今






大量の敵に追いかけられてます



「ねっねえ うら子さん」


うら「なっなによ!」


「あいつらいつまで追いかけてくるのかなぁ?」


うら「知らないわよ! 私に聞かないでよ!
ていうか私まで連れてくることはなかったんじゃないの?」


「いや〜それはその〜」


なにを言えばいいの?!



うら「はぁ とりあえず今は急いであの二人の所に戻るわよ!
しま子が心配.....」


しま子.....



「でも 大丈夫だよ! セン子がいるし!」



うら「そうね....急ご!」


「うん!」


ていうか






疲れたぁ!!!

しま子に会ったら癒してもらおっと〜


うら「しま子に癒してもらおっと」

ちょっ!うら子さんと同じこと思ってる!!!!



さすがパートナー?


って

「最初にしま子に癒してもらうのは私!
いくらうら子さんだからってそれだけは譲れないから!」


うら「はぁ? 私が先に癒してもらうの!」


「私!」

うら「私だから!」


さあここで思い出してみよう
今私たちは敵に追いかけられている最中です

=後ろにはたくさんの敵がいます




「うら子さん! 敵!」

うら「? って忘れてた!
あ! さか子前!」


「え? ああ!出口!!!!」


うら「早く行くよ!」



「あ!うん!」


敵5「おいおい 逃げるだけかぁ?」




怖いぃぃぃぃぃい!!!!!!!


敵6「オラオラ」


そう言いながら剣振り回し始めた



「ぎゃぁぁぁぁあ!!!!!!」



ってしま子とセン子!



うら「さか子うるさい! ってしま子ー!セン子ー!
ヘルプ!」


『ふぇ? ってうら子?さか子?』

しっ


「しーーーまーーーこーーーーー!!!!!!!!」


あ!ヤバっ 勢いあまってしま子に向かって飛んでるんだけど



えっこれ私やばくない?



『えっちょっさか子!? うわぁ!』


痛っ.....くない?



誰だろう



?「あ!大丈夫だった?」

私を受け止めてくれていたのはしま子でもセン子でもうら子さんでもなく
知らない男の人だった

その人は私と同じ赤髪で私そっくりで......ん?そっくり?

ドッペルゲンガー?


え....それってヤバいんじゃ

?「ねえ」


「あっごめんなさぁぁぁぁあい!!!!!
しま子ぉぉぉぉ!!!!!」


『はいはい おいで』


さか「えへへへ 志麻子だぁ〜」


『はいはい しま子やで〜」

ああ 癒される〜

マジで癒される

敵7「いたぞ!」


わっ忘れてたぁぁぁぁぁぁあ!!!!

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作者名:涙。 | 作成日時:2017年10月6日 19時

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