6 会議 ページ7
次の日
いつも通り仕事をこなしていると、あっという間に会議の時間になっていた
貴方「さーて行こうかな」
書類を少し片付けて、窓から一気に飛び出し
建物の屋根を使って移動した
そして、エレベーターに着き会議室まで上がり
重い扉を開けると
目の前の光景はカミラとヴェルベットが言い合いをして、顔を合わせている時だった
貴方「おっと…入るタイミング間違えたね」
カミラ「A!」
ヴェルベット「えっ!?…嘘っ!?A〜!!会議に参加するなんて聞いてないんだけど!!」
さっきまで怖い顔をしていた2人が私の存在に気づき顔を変えた
ヴェルベットは私の方に近づき喜んでいる様子
貴方「会議に参加するってカミラにしか言ってないからね〜」
ヴェルベット「えっ!?なんであんな長話ババアには言って!アタシには言ってくれないの!?」
貴方「いや〜ヴェルベット来ないと思ってたからさ〜 それにカミラはババアなんかじゃないよ とても綺麗な女性だよ」
ヴェルベット「ハァ!?アタシの方があんなババアよりも綺麗で可愛いし!そうでしょ!!」
ヴェルベットは顔をさっきみたいに怖い顔をした
貴方「ハハッ」
ヴェルベット「まぁ、いいや!それよりも写真撮ろ〜」
貴方「Yeah!」
カシャッ
ヴェルベットのスマホに仲良く写真を撮って、席に座ろうとしたら
ゼスティアル「A 久しぶりだな」
貴方「!ゼスティアル久しぶり〜元気だった?」
ゼスティアル「あぁ 君も元気そうで、何よりだよ」
貴方「どうも おや、アラスターも来てたの?」
アラスター「こんなにも連続で会うなんて、運命みたいですね〜」
貴方「冗談のレベルがヤバくなったね」
他の上級悪魔とも沢山話したかったが、取り敢えず席に座り
貴方「ごめんね、カミラ 遅くなって」
カミラ「いいえ大丈夫よ それに中止にするつもりだったから」
貴方「えっ!?来た意味ない!?」
カミラ「ごめんなさい」
貴方「まぁ、いいや……また皆んなと会える事楽しみにしとくよ」
ロージー「あら、帰るの?」
貴方「仕事の書類まだ残ってるから」
ロージー「あら、残念 もっとお話ししたかったわ」
貴方「ごめんね じゃあ」
後から来たのに1番最初に帰って行った
ヴェルベット「ねぇ!A!途中まで一緒に行こう!」
貴方「OK!」
ヴェルベットと共にエレベーターに乗り下へ降りた
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モチ吉(プロフ) - glicoさん» コメントありがとうございます!喜んでいただけて嬉しいです😁 (5月9日 7時) (レス) id: 057baa2507 (このIDを非表示/違反報告)
glico - 久しぶりの更新ありがとうございます!面白いですぅ❗ (5月6日 22時) (レス) @page40 id: 2397b8754e (このIDを非表示/違反報告)
モチ吉(プロフ) - オンブルさん» コメントありがとうございます!!そう言ってもらえてとても嬉しいです☺️楽しめるように更新頑張ります!! (5月5日 9時) (レス) id: 057baa2507 (このIDを非表示/違反報告)
オンブル(プロフ) - モチ吉さん» すごく好きで毎日楽しく読ませてもらってます!更新頑張ってください! (5月4日 23時) (レス) id: 8c99440ad0 (このIDを非表示/違反報告)
モチ吉(プロフ) - glicoさん» 逆に毎回コメントをしてくださったり、見ていただきありがとうございます!!更新頑張らせていただきます!! (4月17日 0時) (レス) id: 057baa2507 (このIDを非表示/違反報告)
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