狐の悪魔は憧れの存在【ハズビンホテル】

5 カミラ・カーマイン ページ6

ヴォックスとアラスターに絡まれていたが、なんとかカミラの場所へ辿り着いた


貴方「Hiカミラ！」
カミラ「…あら、後30秒で遅刻だったわよ」
貴方「細かいよ〜 カミラ で？今日の用事は何？」
カミラ「エクスターミネーションが早まった事知ってるわよね？」
貴方「知ってるよ〜」
カミラ「そこで、地獄の住民を守る為にアナタの部下を少し貸して欲しい」
貴方「…理由は？」
カミラ「…アナタの部下は全員 アナタから戦い方を知っている それだけでも、充分戦力になる だから…」
貴方「それじゃあ…私の部下が絶対に死なないと言う保証はある？」
カミラ「…」


カミラに問いかけるとカミラは少し黙ってしまった


貴方「…冷たい言い方をして悪いけど、大事な部下なんだよね」
カミラ「…確かに絶対に死なないという保証はないわ」
貴方「…なら、この話は無かった事に…」
カミラ「でも、一つだけ方法がある」
貴方「方法？」
カミラ「えぇ…今度の会議でその話をするわ」
貴方「会議か〜いつ会議するの？」
カミラ「明日よ」
貴方「えっ…急！」
カミラ「緊急会議だからよ」
貴方「ま、そうだよね〜……話の内容気になるから、参加したいけど、仕事があるから少し遅れる それでもいい？」



伝えるとカミラは目を見開き



カミラ「参加してくれるの？」
貴方「遅れてだけどね いい？」
カミラ「勿論よ」
貴方「ありがと〜カミラ」ニコッ


カミラに笑顔向けるとカミラは少し頬を赤くした


貴方「じゃあ、明日ね」
カミラ「えぇ 待ってるから」
貴方「必ず行くよ 大切な教え子の為に」
カミラ「！まだ私を教え子と言うのであれば、今後会議にもっと参加してね」
貴方「うーん…気分で決めさせて」


笑ってその場から消えた

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