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33 戦闘 ページ35

暫く天使達を殺していると…


上からアラスターの声が聞こえてきた


そして、上空に居たアダムも居なくなっている


私はホテルの外壁を使って屋上まで一気に上がるとアラスターとアダムが戦っていた


しかも、アラスターは傷を負っている


貴方「!!アダム!!」
アダム「!!A!?」
アラスター「!!」


私はアラスターの前に行き強くアダムを睨んだ


貴方「私の弟子に何しているんだ?」
アダム「A!!ちょっと落ち着けって、な!!」
貴方「…」


慌てた表情のアダムに怒り浸透中でいると



アラスター「A…」
貴方「…アラスター」


何処か驚いた顔をしているアラスターへ向き直り



貴方「お前も一体何している」
アラスター「!?」
貴方「煽る前に、まず敵の動きを全て見ろって教えたよな?」
アラスター「…」
貴方「基礎の事を忘れるなんて……お前にとって私との思い出はそれぽっちだったって事だな」
アラスター「いえ…そんな事は…」
貴方「……もういいよ」
アラスター「!!」



私はアラスターを見下すように見てから、背中をアラスターに向けた



アラスター「A…」
貴方「…」



後ろから声をかけられたが、関係なしに私はアダムの方へ近づいた



アダム「A…もしかして、怒ってる?」
貴方「そうだな〜……私の友人達を痛ぶっている事については怒っているかも知らないね〜」
アダム「!!……俺はAの友人じゃないのか!?」
貴方「友人と言うより……知り合いかな?」
アダム「!!俺はアイツらよりも下だと言うのか!?」
貴方「出会い方が悪かったからかな〜」



そう言うとアダムはフルフル震え



アダム「そうか!!私以外が見えないようにすればいいのだな!!」
貴方「ん?」
アダム「今からこの罪人共をまとめて殺してやる!!そうすればお前の友人は私だけになる!!私だけがお前の唯一の存在になる!!」
貴方「あら〜暴走してるな〜」



止めようとしたが、アダムはすぐさま飛び立ち



ホテル周辺を光の光線で破壊しまくった



貴方「メンヘラは怖いな〜」



そんな呑気な事を思いながら取り敢えず、下に降りようとしたら


天使「行かせません」


大勢の天使達が私を囲み出した


貴方「ハハッ…私を楽しませてくれよお嬢さんたち」ニコッ

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モチ吉(プロフ) - glicoさん» コメントありがとうございます!喜んでいただけて嬉しいです😁 (5月9日 7時) (レス) id: 057baa2507 (このIDを非表示/違反報告)
glico - 久しぶりの更新ありがとうございます!面白いですぅ❗ (5月6日 22時) (レス) @page40 id: 2397b8754e (このIDを非表示/違反報告)
モチ吉(プロフ) - オンブルさん» コメントありがとうございます!!そう言ってもらえてとても嬉しいです☺️楽しめるように更新頑張ります!! (5月5日 9時) (レス) id: 057baa2507 (このIDを非表示/違反報告)
オンブル(プロフ) - モチ吉さん» すごく好きで毎日楽しく読ませてもらってます!更新頑張ってください! (5月4日 23時) (レス) id: 8c99440ad0 (このIDを非表示/違反報告)
モチ吉(プロフ) - glicoさん» 逆に毎回コメントをしてくださったり、見ていただきありがとうございます!!更新頑張らせていただきます!! (4月17日 0時) (レス) id: 057baa2507 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もち吉 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2024年2月26日 7時

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