29 提案 ページ31
あの後、仕事の問題は一瞬で片付いたがチャーリー達の問題は残ったままだった
あれから数日が経ち
エクスターミネーションが近づいてきた
貴方「うーん……」
今回はどうやって部下を守ろうかと考えていると
部下「社長」
貴方「んー？どうした？」
部下が慌てた表情で入ってきた
私は書類を見ながら部下に声をかけると
部下「あの！地獄のプリンセス チャーリー・モーニングスターがお越しです」
貴方「チャーリーが？」
見ていた書類を置いて、椅子から立ち上がり部下の方へ近づいた
珍しい客だなと思いながらも
貴方「じゃあ、部屋に入れてきて〜」
部下「あ、はい！」
部下に連れてくる様に伝えて、私はソファーでチャーリーが来るのを待った
コンコン
貴方「どうぞ〜」
チャーリー「失礼します」
貴方「チャーリー…おや？おまけでアラスターも来ているんだね」
アラスター「えぇ 何か不満でも？」
貴方「不満というか……謎？まぁ、いいや で今日はどうしたの？」
2人をソファーに座らせ今日来た事を問いかけた
チャーリー「A！お願い私たちと一緒に天使と戦って」
貴方「…」
チャーリー「天使達は殺せれるの！戦えれば、きっと地獄は平和に」
貴方「その事が私になんのメリットがあるの？」
チャーリー「え…」
アラスター「！」
貴方「…カミラも同じ事を言った時がある 私の部下達を貸して欲しいって」
チャーリー「だったら共に！」
貴方「私の部下が死んだら君は責任を取れるの？」
チャーリー「ッ」
チャーリーが口を開く前に私が先に思いを伝えると
開いていた口をゆっくりと閉じ始めた
貴方「だから悪いけど、今日は帰ってm…」
アラスター「好き放題殺せますよ」
貴方「…」
チャーリーの隣に座っていたアラスターが口を開き出した
アラスター「生前のアナタなら、この話好きでしょう？」
貴方「生前だったらね でも、今は大切な部下がいるんだよ だから、貸すわけには」
アラスター「別に私はアナタの部下を貸して欲しいとは思っていませんよ」
貴方「！」
チャーリー「アラスター！？どういう事？」
アラスター「私はアナタだけが参加してくれれば、いいと思っているんです」
ニヤけた面を見せて私を見つめるアラスター
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モチ吉(プロフ) - glicoさん» コメントありがとうございます！喜んでいただけて嬉しいです😁 (5月9日 7時) (
レス) id: 057baa2507 (このIDを非表示/違反報告)
glico - 久しぶりの更新ありがとうございます！面白いですぅ❗ (5月6日 22時) (レス) @page40 id: 2397b8754e (このIDを非表示/違反報告)
モチ吉(プロフ) - オンブルさん» コメントありがとうございます！！そう言ってもらえてとても嬉しいです☺️楽しめるように更新頑張ります！！ (5月5日 9時) (レス) id: 057baa2507 (このIDを非表示/違反報告)
オンブル(プロフ) - モチ吉さん» すごく好きで毎日楽しく読ませてもらってます！更新頑張ってください！ (5月4日 23時) (レス) id: 8c99440ad0 (このIDを非表示/違反報告)
モチ吉(プロフ) - glicoさん» 逆に毎回コメントをしてくださったり、見ていただきありがとうございます！！更新頑張らせていただきます！！ (4月17日 0時) (レス) id: 057baa2507 (このIDを非表示/違反報告)
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