3 負け犬 ページ4
アラスターは眉間に皺を寄せたまま
アラスター「では、この雑魚の何処が可愛いのですか？」
貴方「うーん……犬みたいなところ？」
ヴォックス「犬！？アンタ俺をどう思っているんだ！？」
貴方「そりゃ〜可愛い
ヴォックス「この！クソbitchが！！」
ヴォックスはキレだした
アラスター「相変わらず煽りだけは上手ですね」
貴方「そりゃどうも それよりもbitchだなんて失礼だな〜 私は穢れていないんだけどな〜」
ヴォックス「！？」
アラスター「！？」
その言葉を使うと2人は急に雷でも撃たれたかの様に黙り出した
アラスター「…では、誰にも汚されてないのですか？」
貴方「そうだよ〜」
ヴォックス「は？え？」
貴方「ハハッ なんだ2人して？意外だった？」
アラスター「えぇ、とても意外ですね アナタ生前から遊んでいるイメージでしたから」
貴方「体関係の遊びはないけど、娯楽を楽しむ為の遊びは沢山していたよ」
あの時は懐かしいな〜
回想へ入ろうとすると
ヴォックス「生前の話はやめろ！！いつまでも過去に囚われやがって！だから古臭いんだ！アラスター！」
貴方「わぁ〜凄い言われようだね〜アラスター」
アラスター「思い出話をして何が悪いのか あ〜メンヘラヴォックスはAの生前姿が見えないからか〜嫉妬しているんですね〜」
ヴォックス「ッ！！この〜！！」
何を嫉妬する必要があるんだ？と疑問に思っていると
ヴォックス「A！」
貴方「ん？」
ヴォックス「俺にお前の初めて全部くれ！！」
貴方「え、嫌なんだけど」
ヴォックス「は！？なんでだ！？」
貴方「弟子に手を出す師匠なんて嫌だから それに弟子をそんな目で見ない」
アラスター「弟子を辞めたら見てくれるんですよね？」
貴方「まぁ、そう言う目線では見るけど優先順位が一気に下から始まるね」
そう言うとアラスターは嫌な顔をしてきた
ヴォックス「どう言う事だ？」
貴方「私の優先順位は弟子達、部下達、友人らそして、赤の他人って順位があるもしヴォックスが私の弟子を辞めるのであれば、赤の他人から始まる」
ヴォックス「！友人からではないのか！？」
貴方「そりゃ〜違うよ アラスターは私の弟子を辞めたから優先順位は下になったよね？」
アラスター「えぇ…とても骨が折れそうでしたよ アナタの友人まで登るのは」
貴方「ハハッまだ友人の中でも最下位だけどね」
アラスター「…」
それを伝えるとまた顔を歪ませた
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モチ吉(プロフ) - glicoさん» コメントありがとうございます！喜んでいただけて嬉しいです😁 (5月9日 7時) (
レス) id: 057baa2507 (このIDを非表示/違反報告)
glico - 久しぶりの更新ありがとうございます！面白いですぅ❗ (5月6日 22時) (レス) @page40 id: 2397b8754e (このIDを非表示/違反報告)
モチ吉(プロフ) - オンブルさん» コメントありがとうございます！！そう言ってもらえてとても嬉しいです☺️楽しめるように更新頑張ります！！ (5月5日 9時) (レス) id: 057baa2507 (このIDを非表示/違反報告)
オンブル(プロフ) - モチ吉さん» すごく好きで毎日楽しく読ませてもらってます！更新頑張ってください！ (5月4日 23時) (レス) id: 8c99440ad0 (このIDを非表示/違反報告)
モチ吉(プロフ) - glicoさん» 逆に毎回コメントをしてくださったり、見ていただきありがとうございます！！更新頑張らせていただきます！！ (4月17日 0時) (レス) id: 057baa2507 (このIDを非表示/違反報告)
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