18 ハスク ページ20
ミムジーはその後、アラスターに何故きたのか言われ
来た理由は少しお話がしたかったと言っている
貴方「それだけだったら、私はもう帰るとするよ」
ミムジー「あら！せっかく来たんだからゆっくりしたらいいじゃない！アナタも居てくれる方がありがたいんだけど〜」
貴方「…」
普段、自分で言うのも何だけどニヤけた面がミムジーを見ると素の顔が出て来そうになる
ルシファー「そうだ！A君もこのホテルを一緒に見ないか！？娘が作ったんだ！」
貴方「ん〜…いや、私は酒でも飲んでゆっくりしとくよ」
そう言って酒場の方へ行き
貴方「やぁ！ハスク久しぶりだね！」
ハスク「久しぶりじゃねぇ！アンタのせいで俺はな！アイツに魂を売ったんだぞ！」
貴方「ハハッ 私を恨むのは間違いだよ 私はただアラスターと共に君と勝負して勝っただけ」
ハスク「イカサマ野郎が」
貴方「狐はイカサマが得意なんだよ」ニコッ
そう言って持って来てくれた酒を飲み出した
ハスク「イカサマだけじゃなくて、まだ偽っているのか…」
貴方「分かった事を言うね〜流石、バーテンダー…でも、偽りだけじゃないよ 本心はいつだって出せるんだからさ」
ハスク「！……アンタはそう言う人だったな」
貴方「そうだよ〜忘れてた？」
ハスクを揶揄いながら飲んでいると…
ミムジー「あら！ハスクちゃん私にも酒を頂戴！」
ハスク「…」
貴方「ミムジー アラスターと話すんじゃなかったの？」
ミムジー「アラスターは案内の方に行ったわ」
貴方「へぇ〜」
なんて言葉をかけながら酒を飲むと
ミムジー「何？私とアラスターが話してるの気になるの？」
貴方「いいや 気にならないよ？」
ミムジー「嘘ね アナタの顔に書いているわ！」
貴方「へぇ〜どんな事が書いてあるの？」
ミムジー「嫉妬しているってね」
ミムジーはドヤ顔で言って来たそれに対して私は…
貴方「ハハハッ！！」
ハスク「！？」
ミムジー「！？」
貴方「私が嫉妬？…冗談は顔だけにしていてよミムジー」
ミムジー「なっ！？冗談なんかじゃ…」
貴方「じゃあ、命を賭けるかい？私が嫉妬していると」
ミムジー「ッ！！」
持っていた酒をおき、ミムジーに手を差し出した
貴方「どうしたんだい？冗談じゃないんだろ？」
笑顔でミムジーに問いかけると
ミムジーの顔は青白くなり
ミムジー「アハッ！もう、冗談に決まってるじゃない！嘘ついてごめんなさいね！」
貴方「…それなら別にいいよ」ニコッ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 196人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
モチ吉(プロフ) - glicoさん» コメントありがとうございます！喜んでいただけて嬉しいです😁 (5月9日 7時) (
レス) id: 057baa2507 (このIDを非表示/違反報告)
glico - 久しぶりの更新ありがとうございます！面白いですぅ❗ (5月6日 22時) (レス) @page40 id: 2397b8754e (このIDを非表示/違反報告)
モチ吉(プロフ) - オンブルさん» コメントありがとうございます！！そう言ってもらえてとても嬉しいです☺️楽しめるように更新頑張ります！！ (5月5日 9時) (レス) id: 057baa2507 (このIDを非表示/違反報告)
オンブル(プロフ) - モチ吉さん» すごく好きで毎日楽しく読ませてもらってます！更新頑張ってください！ (5月4日 23時) (レス) id: 8c99440ad0 (このIDを非表示/違反報告)
モチ吉(プロフ) - glicoさん» 逆に毎回コメントをしてくださったり、見ていただきありがとうございます！！更新頑張らせていただきます！！ (4月17日 0時) (レス) id: 057baa2507 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
