15 交渉 ページ17
ヴァレンティノは息を切らしながら、血まみれの死体に怒っている
貴方「ハハッ 1時間も保たなかったね〜」
ヴァレンティノ「A！あんなのが本当にタイプなのか！？」
貴方「えっ？違うよ」スバッ
ヴァレンティノ「はぁ！？ふざけんなよ！」
貴方「負けた君が悪いよ」
私は笑いながらヴァレンティノにそう言っていると
ガシッ
貴方「ん？」
ヴォックス「本当にあんな野郎がタイプじゃないだろうな！！」
貴方「違うって言ってるだろ〜 なんで、そんなに焦っているの？」
ヴォックス「俺は！！アンタを俺のモノにしたいって何度も言ってるだろ！！アンタが他の男と手を握っているのも、喋ってるのも不愉快だ！！なんなら監 禁したい！！」
貴方「あ〜……思ってたよりも重いんだね」
ヴォックス「重いんじゃない！！俺だけしか見れないようにしたいんだ！！」
貴方「ハハッ そう言うのが重いんだよ ヴォックス」
笑いながら掴まれているヴォックスの手を離した
貴方「じゃあ、そろそろ帰るよ ヴァレンティノ私が勝ったから、君を一日中好きにしていいって約束だけど別にいいよ 楽しいゲームをありがとうね〜」
2人にそう言うと
ヴァレンティノ「なんでもう帰るんだよ！？」
貴方「そろそろカジノで遊びたいから」
ヴァレンティノ「！！じゃあ、カジノでまた賭けよう！俺が勝ったらAを一日中好きにして良いか？」
貴方「またゲーム？ 私が勝ったら？」
ヴァレンティノ「好きなだけ金をやるよ！」
貴方「金か〜……」
ヴァレンティノは懲りずにまたゲームを進めてきた
金で悩んでいると
ヴォックス「俺も参加する！俺も勝てばA！アンタを好きにして良いか！？」
貴方「へぇ〜 ヴォックスも参加するんだ〜 じゃあ、私が勝ったら私の部屋に勝手につけた監視カメラと盗聴器取り外してよ」
ヴォックス「！？気づいてたのか！？」
貴方「逆に、気づかないと思ってたの？」
交渉を成立させて、カジノフロアへ行き
圧勝をしてみせた
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モチ吉(プロフ) - glicoさん» コメントありがとうございます！喜んでいただけて嬉しいです😁 (5月9日 7時) (
レス) id: 057baa2507 (このIDを非表示/違反報告)
glico - 久しぶりの更新ありがとうございます！面白いですぅ❗ (5月6日 22時) (レス) @page40 id: 2397b8754e (このIDを非表示/違反報告)
モチ吉(プロフ) - オンブルさん» コメントありがとうございます！！そう言ってもらえてとても嬉しいです☺️楽しめるように更新頑張ります！！ (5月5日 9時) (レス) id: 057baa2507 (このIDを非表示/違反報告)
オンブル(プロフ) - モチ吉さん» すごく好きで毎日楽しく読ませてもらってます！更新頑張ってください！ (5月4日 23時) (レス) id: 8c99440ad0 (このIDを非表示/違反報告)
モチ吉(プロフ) - glicoさん» 逆に毎回コメントをしてくださったり、見ていただきありがとうございます！！更新頑張らせていただきます！！ (4月17日 0時) (レス) id: 057baa2507 (このIDを非表示/違反報告)
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