1 地獄 ページ2
カジノの上層部で、客のリストとカジノの経営状況 現在の地獄の様子などを確認していると
窓が急に開き風が入ってくる
貴方「おや！これはこれは、7年も行方を消していた 元一番弟子ではないか〜」
窓の近くに私の教え子
ラジオデーモンという異名を持ち
誰からも恐れられる存在となった
アラスターが立っていた
アラスター「相変わらず、人を見下す言い方をしますね〜」
貴方「ハハッ 君に言われたくないな アラスター」
杖を振り回しながら私の方へ近づくアラスターを見つめていると
アラスター「何です？一番弟子に会えて嬉しいのですか？」
貴方「私が君に会えて、嬉しそうな顔をしていたかな？」
アラスター「えぇ それは気持ち悪いほどにですけど」
アラスターは眉毛を少しハの字にして、私を見た
貴方「私がそんな顔をしているなら、君はもっと気持ち悪い顔をしているよ」
アラスター「ナハッ ご冗談を」
貴方「冗談であってほしいね で、此処へ何しに来たんだい？」
茶番な話を強制的に終了させて、本題へと入った
アラスター「私のラジオが無かったので、耳が腐ってしまっているかもしれませんが、一応ルシファーの娘のホテルは知っていますよね？」
貴方「余計な一言が入ったが、触れないでおくよ そして、そのホテルなら知っているよ」
アラスター「私はそこで、マネージャーをしています。」
貴方「へぇ〜凄いじゃん」
アラスター「元アナタの教え子として、アナタに私が何処にいるのか伝えておきますね」
元を強調させる言い方をしてアラスターは私に背を向けた
貴方「君が何処で何をしようが私には関係ないからね 一応君の居場所覚えておくよ」
アラスター「…」
そう言うとアラスターは無言になった
そのまま帰ろうとするアラスターに向かって
貴方「君が私の事大好きなのは分かるけどさ〜窓くらいは閉めてから帰ってね」
アラスター「…寒さで凍結してしまえばいい」
そう言ってアラスターは窓も閉めずに影へと帰っていった
貴方「…ハハッ 大好きなのは認めるんだね アラスター」
アラスターが戻ってきたと言うことは…
貴方「あ〜ヴォックスが荒れるな〜」
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モチ吉(プロフ) - glicoさん» コメントありがとうございます！喜んでいただけて嬉しいです😁 (5月9日 7時) (
レス) id: 057baa2507 (このIDを非表示/違反報告)
glico - 久しぶりの更新ありがとうございます！面白いですぅ❗ (5月6日 22時) (レス) @page40 id: 2397b8754e (このIDを非表示/違反報告)
モチ吉(プロフ) - オンブルさん» コメントありがとうございます！！そう言ってもらえてとても嬉しいです☺️楽しめるように更新頑張ります！！ (5月5日 9時) (レス) id: 057baa2507 (このIDを非表示/違反報告)
オンブル(プロフ) - モチ吉さん» すごく好きで毎日楽しく読ませてもらってます！更新頑張ってください！ (5月4日 23時) (レス) id: 8c99440ad0 (このIDを非表示/違反報告)
モチ吉(プロフ) - glicoさん» 逆に毎回コメントをしてくださったり、見ていただきありがとうございます！！更新頑張らせていただきます！！ (4月17日 0時) (レス) id: 057baa2507 (このIDを非表示/違反報告)
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