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何故、彼と面識があるのかと言うと、何年か前のエクスターミネーションの時
〜過去〜
私はゆっくり読書を楽しんでいる時だった
？「おいおい何、優雅に本なんか読んでいるんだ？」
本から視線を上げ目の前の人物を見た
貴方「私に何か用ですか？」
？「用って今日が何の日か知っているだろ？」
貴方「あー…エクスターミネーションでしたね それで？」
？「おいイカれてんのかお前」
貴方「イカれていませんが」
私はそう言って言葉を返し本に目線を向けた
？「ハハッ！俺を目の前にしてビビらないなんて、アホな悪魔だな！どんな間抜けヅラか見てやろうか？」
貴方「結構です それよりも邪魔しないでください たとえ天使でも許しませんよ？」
？「許さないって、一体どうするんだ？」
この天使は何処にも行かないつもりだな・・・
私はゆっくり本を閉じ、立ち上がり天使を見た
？「！！ッ」
目と目が合った瞬間
天使は私の方へ近づくと
？「おい！あんた名前なんて言うんだ！？」
貴方「は？」
？「俺はアダム！人類最初の男で チ◯コマスターだ！」
貴方「頭イカれました？」
アダム「いいやイカれてなんかない！！ところで、あんた名前は？」
貴方「言いたくないんだけど…」
アダム「だったら、天国にしかない本を渡すから！」
必死で、私の名前を知りたがっている事に少し引いた顔をしたが、天使の本には少し気になる
貴方「聖書とかなら興味ない」
アダム「聖書じゃなく、物語が書いてある本だ！絶対ここにはない！本！」
貴方「…本をもらって、名前を教えたら 私の前に現れないと約束できるか？」
アダム「は？そんなの無理に決まっている！俺はあんたを気に入った！これから毎日でも会いたいくらいだ！何なら、天国に攫ってもいいんだぜ！！」
あの短時間でどこを気に入ったのか知らんが、面倒だ
貴方「なら、本を先に渡して」
アダム「ほら」
貴方「！」
アダムは本をすぐさま出して私に渡した
アダム「約束は守った！だから名前を」
貴方「Aだ」
アダム「！Aか！！なぁこれから毎日会っても…」
貴方「悪いが仕事があるんだ 毎日会ってきたら本気で怒るからな」
アダム「何の仕事だ？」
貴方「修理屋」
アダム「なら、Aに修理を頼んだら会えるんだな！！」
アダムは嬉しそうに声に出した
貴方「依頼は仕事中の私に会ってからじゃなきゃ受け付けないから」
私はそう言ってアダムの前から消えた
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モチ吉(プロフ) - ゆきさん» コメントありがとうございます！！そこ喜んでいただけて嬉しいです！😆更新頑張られせていただきます！！ (3月24日 1時) (
レス) id: b15036a369 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - 夢主の目の色が変わるのめっっちゃ好きです！！更新頑張ってください！ (3月23日 18時) (レス) @page39 id: 8c0f29c46d (このIDを非表示/違反報告)
モチ吉(プロフ) - glicoさん» コメントありがとうございます！一気に読んでいただけて嬉しいです☺️更新頑張ります！！ (3月15日 19時) (レス) id: b15036a369 (このIDを非表示/違反報告)
glico - こんにちは！今日、この作品を見たのですがもう最後まで、読み進めてしまいました❗更新待ってます❗ (3月15日 15時) (レス) @page39 id: 2397b8754e (このIDを非表示/違反報告)
モチ吉(プロフ) - anonymousさん» 2度もコメントしていただきとても嬉しいです🥰コメントしてくださるアナタの方が神です🙏 (2月15日 19時) (レス) id: b15036a369 (このIDを非表示/違反報告)
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