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ルシファーとAが出会った時は、誰もが思う様な素敵な状態ではなかった
地獄の王として間もない、ルシファーは地獄を見回っている時
大量に群がる悪魔を見つけた
そこの中心には1人の悪魔を数人が取り囲んでいる状態があった
優勢的に数人の悪魔だと思って見ていたが、1人の悪魔は一瞬にして
大人数を殺し
血の池が出来る勢いで血飛沫を撒き散らした
ある意味芸術だとルシファーは感じた
そんな1人の悪魔に興味を持ち近寄ると
悪魔と目が合った
その瞳は恐怖の様に感じるほどの真っ黒い瞳だった
ルシファー「君、初めて見る顔だね 名前は？」
貴方「…」
ルシファーは気楽に挨拶をしたが、彼女からの言葉は何も返ってこなかった
ルシファー「私は此処 地獄の王 ルシファー」
貴方「！」
名前を言った瞬間、彼女は勢いよく両手を前に出して、ルシファーの首元を狙いに向かったが
ガシッ
貴方「！？」
ルシファー「おやおや、行儀がなっていないな〜」
両手を逆に取り勢いよくぶん投げ壁へとぶち当てた
瓦礫が散乱した中から彼女は飛び出してまたルシファーに襲いかかった
ルシファー「ハハッ まさか私を倒そうと思っているのか？」
貴方「…」
ルシファー「愚かな考えだな」
貴方「ッ！」
ルシファーは彼女の首元を掴み
ギリッと力を強めた
ルシファー「どうした？もう降参か？」
貴方「！」
挑発した声でそう言うと
貴方「ウァッ！！」
ルシファー「！」
ボキッ
掴んで指を数本折られてしまった
手を緩めた隙に彼女は手から逃れ 距離をとった
ルシファー「私の指を折るなんてすごいな君は！！」
貴方「はぁ…はぁ…」
折られた指を見ながら彼女の方へ視線を向ける
視線の先の彼女は息を整えていた
ルシファー「指だけで満足したのか？」
貴方「…」
ルシファー「そんなんじゃ、地獄の王を倒せないぞ」
倒す気があるのか？と聞きたい様な質問をすると…
貴方「なら…教えろ…」
ルシファー「！！」
貴方「……私が勝ったら……あの男の…居場所を教えろ！！」
ルシファー「男？」
貴方「……私が生まれている原因……私が存在する原因……私がこんな状態になっている原因……全ての元凶の男……此処が地獄なら！奴も必ず居る！！必ず私が殺す！！殺す！！殺す！！殺す！！」
真っ黒な瞳で睨んでいる彼女を目の前にルシファーは落ち着いた表情を見せていた
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モチ吉(プロフ) - ゆきさん» コメントありがとうございます！！そこ喜んでいただけて嬉しいです！😆更新頑張られせていただきます！！ (3月24日 1時) (
レス) id: b15036a369 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - 夢主の目の色が変わるのめっっちゃ好きです！！更新頑張ってください！ (3月23日 18時) (レス) @page39 id: 8c0f29c46d (このIDを非表示/違反報告)
モチ吉(プロフ) - glicoさん» コメントありがとうございます！一気に読んでいただけて嬉しいです☺️更新頑張ります！！ (3月15日 19時) (レス) id: b15036a369 (このIDを非表示/違反報告)
glico - こんにちは！今日、この作品を見たのですがもう最後まで、読み進めてしまいました❗更新待ってます❗ (3月15日 15時) (レス) @page39 id: 2397b8754e (このIDを非表示/違反報告)
モチ吉(プロフ) - anonymousさん» 2度もコメントしていただきとても嬉しいです🥰コメントしてくださるアナタの方が神です🙏 (2月15日 19時) (レス) id: b15036a369 (このIDを非表示/違反報告)
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