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ヴェルベットがそう言うとヴォックスは黙り始めた
貴方「(図星かよ…)」
図星なのが分かるくらいヴォックスは黙っている
ヴェルベット「さてと…A！何枚か雑誌に載せたいんだけど、どれが良い？」
貴方「一枚も載せて欲しくないんだけど」
ヴェルベット「なんで？」
貴方「目立ちたくないから あと、誰が素人のモデルを見たいと？」
ヴェルベット「絶対売れるよ」
貴方「売れない」
ヴェルベット「売れるの！！アタシが言うんだから間違いないの！」
貴方「…」
声を荒げて言うヴェルベットを見つめていると
ヴォックス「なぁ、ヴェルベット」
ヴェルベット「何？」
ヴォックス「Aは嫌がってるだろ」
貴方「！ヴォックス…」
ヴォックスが私の味方をしてくれた…
これで載せないで済む…
ヴォックス「だから、俺が全部言い値で買う！悪い話じゃないだろ？な？」
ヴェルベット「悪い話だよ！アンタAの写真でオカズにするんでしょ？分かってるわよアンタの企む事なんて」
ヴォックス「雑誌に出せば、他の者がAをオカズにするだぞ！？だったら俺1人だけが知っていればそれで良いじゃないか！」
貴方「…」
ヴォックスも味方ではなかった…
ヴェルベット「アタシはね！これを機にAをモデルへさせたいの 邪魔しないで！」
貴方「モデルになるつもりないんだけど」
これ以上着替えさせられるのはごめんだと思い、服をスーツに変えた
貴方「ヴェルベット」
ヴェルベット「？」
貴方「言っても写真を載せるのをやめてくれないから諦めるけど、約束守ってね」
ヴェルベット「えぇ！勿論！嫌な約束だけど、Aとした約束だから守るわ！」
貴方「…それならいいけど、必ず2人もだから」
ヴォックス「あ？何の話だ？」
ヴェルベット「えぇ分かってるわ アタシに任せて」
ヴェルベットは自信満々にそう言った
貴方「ところで修理の物は？」
ヴェルベット「あ〜それだけよ」
ヴェルベットの指先には衣装が一着だけだった
しかも、誰がやってもすぐに終わるもの
貴方「これ？」
ヴェルベット「うん！」
貴方「…ヴェルベット」
ヴェルベット「？」
私は低い声でヴェルベットの名を呼び
バンッ
ヴェルベット「！？」
貴方「別に一着だけだから仕事しないっとかは言わない 別に一着だけでも仕事はする…けど、」
私はヴェルベットの方へ近づき耳元で
貴方「ボロボロでもないのに私に依頼しないで」
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モチ吉(プロフ) - ゆきさん» コメントありがとうございます！！そこ喜んでいただけて嬉しいです！😆更新頑張られせていただきます！！ (3月24日 1時) (
レス) id: b15036a369 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - 夢主の目の色が変わるのめっっちゃ好きです！！更新頑張ってください！ (3月23日 18時) (レス) @page39 id: 8c0f29c46d (このIDを非表示/違反報告)
モチ吉(プロフ) - glicoさん» コメントありがとうございます！一気に読んでいただけて嬉しいです☺️更新頑張ります！！ (3月15日 19時) (レス) id: b15036a369 (このIDを非表示/違反報告)
glico - こんにちは！今日、この作品を見たのですがもう最後まで、読み進めてしまいました❗更新待ってます❗ (3月15日 15時) (レス) @page39 id: 2397b8754e (このIDを非表示/違反報告)
モチ吉(プロフ) - anonymousさん» 2度もコメントしていただきとても嬉しいです🥰コメントしてくださるアナタの方が神です🙏 (2月15日 19時) (レス) id: b15036a369 (このIDを非表示/違反報告)
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