ディーラーはドフラミンゴのお気に入り

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まだ私が幼い頃…

私の両親は天竜人に殺された

理由はわからない

何故、殺されたのがお母さんとお父さんだったのか

何故、天竜人という存在がいるのか

幼い頃の私にはとてもわからない事ばかりだった

一人になってしまった私は、得意のトランプを使ってカジノでディーラーとして働くことになった。

ディーラーとして働く事に私に勝てる人は出なくなった

それを気に店の人は私を自由にしてくれなかった

そんなある日10歳の時だった

いつも通りディーラーをしている時に…

？「もしこの賭けに俺が勝ったらお前を頂いてもいいか？お嬢ちゃん」
幼貴方「…」

私は横目で言っていた男を見た

金髪の髪にサングラスそして、ピンク色の羽を羽織っている男だった

幼貴方「その賭けに私のメリットはなんですか…」
？「フッフッフッ…お前に大金をやる」
幼貴方「…」

お金なんかに興味はない

私が欲しいのは…

？「因みに俺が勝てばお前は俺の仲間になるが…自由になれるぞ」
幼貴方「！」

自由…

私の欲しいもの…

幼貴方「…何故私なのですか？」
？「お前の全てが欲しいんだ」
幼貴方「…フッ 面白い方ですね そんな人初めて会いました」
？「フッフッフッ…俺もこんなお嬢ちゃんは初めてだ」
幼貴方「いいでしょう…その勝負 受けます」


そして、私はトランプを配った


無敗だった私はそこで終わった


？「お前名前はなんだ？」
幼貴方「オルティス・A あなたは？」
？「俺はドンキホーテ・ドフラミンゴだ」
幼貴方「これからよろしくお願いしますドフラミンゴさん」
ドフィ「Aこれからは俺の事をドフィと呼べあと、敬語はなしだ」
幼貴方「わかった…これからよろしくねドフィ」

その日を境に私はドフラミンゴファミリーに入った

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