一等海兵なのに色々な人に狙われますⅡ【ONE PIECE】 (ページ36)

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取り敢えず自己紹介を終えて…

貴方「どうして私は呼ばれたのですか？」
ルッチ「お前がCP9になった時に六式を使いこなしてもらおうと思ってな」
貴方「…いや、CP9になるつもりないんですが…」

また勝手に…

ルッチ「あぁ貴様が海軍をやめたと分かった瞬間迎えに行く」
貴方「…」
ルッチ「迎えに行った時にまだ六式を使いこなしていなければ意味がないからな」
貴方「センゴク元帥はなぜそんな条件を受け入れたんですか？」

海軍にいさせようとしているのに

ルッチ「六式を使いこなせば戦力になるとわかっているからだろうな」
貴方「…」

覚えたくないな…

そんな事を考えていると

ルッチ「取り敢えず覚えてもらう俺たちが攻撃をしてそれを体で感じろ」
貴方「！」
みんな「！？」

それは…またCP9の一斉攻撃を受け入れなければならないという事…

カク「ルッチ本当に全員でかかるのか！？」
カリファ「絶対怪我をするわ」
ブルーノ「無理がある」

もっと言って

ルッチ「お前らもさっき全員で攻撃をして時感じたはずだ…強いと」
みんな「！」
貴方「…」
ルッチ「納得しないなら俺がこいつを殺す気で勝負をするのを見ておけ」
貴方「え…」
みんな「！」

ロブ・ルッチさんがそう言った瞬間

後ろにロブ・ルッチさんは回り込んで

ルッチ「指銃」
貴方「！！」

サッ

やられる前に避けた

私はロブ・ルッチさんの目を見ると本気だった

また戦える

ワクワクした気持ちが込み上がってくる

今回もトンファーは使わずに私は両手を前にして構えた

貴方「武装色硬化」
みんな「！！？」
ルッチ「フッ」

両手を武装色した

ルッチ「行くぞ」
貴方「お願いします」

ダッ

お互い一斉に走り出し

ガキィーン！！

ぶつかり合う音が響いた