検索窓
今日:3 hit、昨日:41 hit、合計:899,638 hit

48 ページ50

イザナを止める為に仲間の鶴蝶と言われる奴が前に出てきた


鶴蝶「オマエの為だけに戦ってきた どんなにオマエの思想が歪んでいようがかまわねぇオマエの為なら喜んで死んでやる だからもうそんな醜態晒すな」
イザナ「…」
鶴蝶「オマエの情けねぇ姿を見たくねぇんだよ!!」


イザナはその言葉に響かず仲間に殺せと命じたが誰も動かなかった


鶴蝶「イザナ!!わかるだろ!?幹部共じゃあオレには勝てねぇ!!」
イザナ「…どけよ下僕ぅオレはまだまだやれんだよぉぉ」
鶴蝶「天竺の負けだイザナ!!」
イザナ「うるせぇえええぇぇ!!」


イザナが叫んでいると後ろで稀咲が先程の銃を拾い…


ドンッ


発砲した


貴方「!!」
イザナ「!!」
花垣「カクちゃん!!」
稀咲「ジャマなんだよテメェは」


鶴蝶の肩から血が流れている


稀咲「何度も何度もくりかえし…考えぬいた計画も花垣に潰されたマイキーが使えなくなった今オレはイザナを媒体にするしかなくなった 鶴蝶テメェはジャマなんだよ」


鶴蝶は勢いよく稀咲の方へ向かった



稀咲「死ね」


稀咲は躊躇いもなく発泡をしようとした


イザナはすぐに動こうとしたが…


貴方「イザナ…邪魔だ」


ドンドンドン


私はイザナの前に行き代わりに撃たれた


みんな「!?」
稀咲「A!?…なんでっ…なんでアンタが出てくんだよ!!」
イザナ「A!!」
貴方「ッ…」


みんなが驚いた顔で見てくる


マイキー「A!!」


マイキーとイザナが近寄ってくる


貴方「…イザナお前達の負けでいいか?」
イザナ「あぁ…俺たち天竺の負けだ…だから頼む…死なないでくれ…」
貴方「マイキー…あんたの勝ちだ」
マイキー「わかったから…もう話すな!!なんで…なんで…今日死ぬってわかってるのに出てきたんだよ!!」


二人は泣きながら私を見た


貴方「言ったはずだ私は死なない」


ゆっくり立ち上がり


貴方「死ぬとわかって何の準備もしないなんておかしいだろ…」


私は上着を脱ぎ防弾チョッキを見せた


みんな「!!」
貴方「だが…一発がお腹に当たって血が流れてしまったけどな…」



私は二人に向かってそう言った

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここまで読んでくださりありがとうございます!!


途中ですが、続編の方へ移動させていただきます!!


これからも『噂されている化け物は女でした』をよろしくお願いします!

この小説の続きへ→←47



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (407 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1576人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:キラ | 作者ホームページ:http  
作成日時:2021年8月7日 6時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。