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イザナを止める為に仲間の鶴蝶と言われる奴が前に出てきた
鶴蝶「オマエの為だけに戦ってきた どんなにオマエの思想が歪んでいようがかまわねぇオマエの為なら喜んで死んでやる だからもうそんな醜態晒すな」
イザナ「…」
鶴蝶「オマエの情けねぇ姿を見たくねぇんだよ!!」
イザナはその言葉に響かず仲間に殺せと命じたが誰も動かなかった
鶴蝶「イザナ!!わかるだろ!?幹部共じゃあオレには勝てねぇ!!」
イザナ「…どけよ下僕ぅオレはまだまだやれんだよぉぉ」
鶴蝶「天竺の負けだイザナ!!」
イザナ「うるせぇえええぇぇ!!」
イザナが叫んでいると後ろで稀咲が先程の銃を拾い…
ドンッ
発砲した
貴方「!!」
イザナ「!!」
花垣「カクちゃん!!」
稀咲「ジャマなんだよテメェは」
鶴蝶の肩から血が流れている
稀咲「何度も何度もくりかえし…考えぬいた計画も花垣に潰されたマイキーが使えなくなった今オレはイザナを媒体にするしかなくなった 鶴蝶テメェはジャマなんだよ」
鶴蝶は勢いよく稀咲の方へ向かった
稀咲「死ね」
稀咲は躊躇いもなく発泡をしようとした
イザナはすぐに動こうとしたが…
貴方「イザナ…邪魔だ」
ドンドンドン
私はイザナの前に行き代わりに撃たれた
みんな「!?」
稀咲「A!?…なんでっ…なんでアンタが出てくんだよ!!」
イザナ「A!!」
貴方「ッ…」
みんなが驚いた顔で見てくる
マイキー「A!!」
マイキーとイザナが近寄ってくる
貴方「…イザナお前達の負けでいいか?」
イザナ「あぁ…俺たち天竺の負けだ…だから頼む…死なないでくれ…」
貴方「マイキー…あんたの勝ちだ」
マイキー「わかったから…もう話すな!!なんで…なんで…今日死ぬってわかってるのに出てきたんだよ!!」
二人は泣きながら私を見た
貴方「言ったはずだ私は死なない」
ゆっくり立ち上がり
貴方「死ぬとわかって何の準備もしないなんておかしいだろ…」
私は上着を脱ぎ防弾チョッキを見せた
みんな「!!」
貴方「だが…一発がお腹に当たって血が流れてしまったけどな…」
私は二人に向かってそう言った
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ここまで読んでくださりありがとうございます!!
途中ですが、続編の方へ移動させていただきます!!
これからも『噂されている化け物は女でした』をよろしくお願いします!
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