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ゾロの方に近寄りゾロを見た
貴方「…」
ゾロ…
めちゃくちゃカッコよくなってる////…
うわぁ…恥ずかしい…
あまりゾロの顔を見れないでいた
ふとゾロの刀に目がいくとそこには…
貴方「なんで、ゾロがくいなちゃんの刀を？」
ゾロ「！…アイツから貰ったんだ」
貴方「！！」
くいなちゃんが大事にしていた刀をゾロが貰った…
貴方「そうか……くいなちゃんは元気？」
ゾロ「アイツは…もういない」
貴方「え…」
ゾロ「お前が出て行った次の日に死んだんだ」
貴方「うそ…」
くいなちゃんが…
死んだ？
ゾロ「だから、俺はアイツとの約束を守るために世界一の剣豪になってやる」
貴方「！！」
ゾロの目は本気だった
貴方「ッ……」
くいなちゃんとの約束…
それは私との約束だったもの
貴方「(やっぱりゾロはくいなちゃんが大事だったんだね…)」
私は悲しい気持ちを堪えてゾロを見た
貴方「そう…それは頑張ってね」
私はそう言ってミホークさんの方を見た
ミホークさんの方に向かおうとしたら…
ガシッ
貴方「！？」
ゾロ「お前はどこで何をしてたんだよ！」
ゾロは私の腕を掴み私を見た
貴方「…あなたに教える必要ない」
ゾロ「なっ！？なんでだよ！」
貴方「教えてもあなたには関係ないからよ」
ゾロ「！！」
私は掴まれている腕を払った
ゾロ「関係ないって…」
ミホーク「A何をしている」
貴方「あ、すみません」
呼ばれたので私はミホークさんの方に向かった
ゾロ「…Aお前との事は後でだ…俺はお前に会うために海へ出た！！」
ゾロはそう言ってミホークさんを見た
ミホーク「…何を目指す」
ゾロ「最強」
貴方「…」
ゾロ「ヒマなんだろ？勝負しようぜ」
ゾロは刀をミホークさんに向けた
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