あなたに認めてもらう為に【ONE PIECE】 (ページ2)

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私は怖がりで泣き虫でよくいじめられていた

けど、いつも必ず私の親友の子が助けに来てくれる

その子の名前はロロノア・ゾロ

ゾロ「また、いじめられたのかA！」
貴方「ごめんなさい…」
ゾロ「そうやって小さい声で言うからいけねぇーんだ！！もっと声を出せよ！」
貴方「…うん…」

ゾロはいつも私の事を気にかけてくれる

ゾロ「ほら、いつもの練習しに行こうぜ！」
貴方「！！うん！」

ゾロが手を差し出してくれてその手を握るととても暖かい

そのあとは一緒に修行をして一日を過ごしている

ゾロ「絶対に世界一の剣豪になろうぜ」
貴方「！！うん////」

私はそんな時間が好きだった

けど…

ある日からゾロは私と一緒に居てくれなくなった

貴方「あ、ゾロ…」
ゾロ「わりぃ！俺今から行かないといけねぇから！」
貴方「あ…」

貴方「ねぇ、ゾロ」
ゾロ「後にしてくれ」
貴方「…わかった」

貴方「ゾ…」
ゾロ「今度こそ！くいなに勝つ」
貴方「…」

ここ数日ゾロは私とあまり話さなくなった

最近道場に通ってくいなちゃんと言う可愛い子と戦ったりしていた

くいなちゃんは私と同じ女の子なのにしっかりしてて、とても強くて、可愛い子

貴方「私なんかと全然違う…」

私もくいなちゃんみたいに強くなったら…

ゾロは…

貴方「私の方を見てくれるかな…」

私はその後強くなる為に一人で素振りの練習をした