59 バッタ ページ10
あの後、谷垣はアシﾘパにフチが心配していることを伝えた
その内容を、聞いたアシﾘパは深刻な不安な顔をしていた
杉元はそんなアシﾘパの表情を見て帰る？っと提案したが、アシﾘパは断り行くと宣言した
その後、釧路町に着きしばらく滞在をした
海岸を一人で歩いていると砂浜に綺麗な貝殻を発見した
私はそれをゆっくり拾い眺めた
貴方「綺麗だ」
眺めていると
杉元「Aさん！！」
貴方「？杉元か？・・・！？」
後ろから声が聞こえ振り向くと、声の主の杉元と谷垣、尾形、白石が一緒にいて、その後ろから物凄い数の、何かが飛んできていた
ピタッ
貴方「バッタ！？」
私の服にバッタが張り付いていた
杉元「急いで！みんなであそこの番屋へ避難だ！」
貴方「！！」
杉元に腕を引っ張られ、強制的に番屋へ
急いで入ったのはいいが、外は地獄の様にバッタが大量に飛んでいる
杉元「Aさん大丈夫？」
貴方「あぁ…平気だ」
杉元「よかった…」
貴方「…」
杉元は優しい顔を私に向けている
なぜ、そんな表情を見せているんだ？
疑問に思い口を開こうとしたら
バッ
貴方「！？」
杉元「！？」
杉元に掴まれていた腕を勢いよく、誰かに叩かれた
2人は驚き叩いた人を見ると…
杉元「イテェな！尾形ァ！何しやがる！」
尾形「…」
叩いた人は尾形だった
杉元「おい！無視してんじゃねぇ！」
白石「まぁまぁ、落ち着けって〜」
突っかかっている杉元を無視する様に、尾形は何も相手にせずただ、じっと私を見つめてきた
貴方「？」
尾形「お前は……ッ」
貴方「なんだ？」
何か言いかけていたが、それをやめ唇を少し噛みながら後ろへと下がった
貴方「？」
杉元「Aさん何か言われた？」
貴方「いや、何も…」
離れていく尾形の背中を私はただじっと見つめた
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もち(プロフ) - セミ⭐︎さん» コメント遅くなってすみません！！何度もコメントしていただきありがとうございます！！少し忙しくて、更新が遅くなり、心配させてすみません！！続き書かせているいただきますので、また応援よろしくお願いします！🙏 (4月16日 14時) (
レス) id: 057baa2507 (このIDを非表示/違反報告)
セミ⭐︎ - 作者様、大丈夫ですか？無礼は承知なのですが、続きが欲しいです。こんな気になるとことで終わられては、夜も寝れません！何かあるのでしたらご報告お願いします。更新できなくなってしまったなど、何かお願いします (4月12日 22時) (レス) id: d5e2d1caf3 (このIDを非表示/違反報告)
セミ⭐︎ - やばい、好きすぎて3周してしまいもすた。いいモノは何度見てもいいですよねぇ (4月4日 17時) (レス) @page12 id: d5e2d1caf3 (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - セミ⭐︎さん» 2回もコメントありがとうございます！喜んでもらえて嬉しいです！！絡み系いいですよね〜😄楽しみに待っていただければ嬉しいです！！ (3月30日 23時) (レス) id: b15036a369 (このIDを非表示/違反報告)
セミ⭐︎ - オォォ・・更新ありがとうございます！杉元と尾形の夢主ちゃんの絡み好きなんですよねぇ。ラッコ鍋、夢主ちゃんはどうなるのでしょうか。グヘヘヘ (3月30日 6時) (レス) @page10 id: d5e2d1caf3 (このIDを非表示/違反報告)
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