53 鶴 ページ4
白石の蝮の事件から数日経ったある日
杉元とアシﾘパは食糧を探しに行った
二人が戻ってくるまで白石と尾形の三人で待っていた
白石「お腹すいたね」
尾形「…」
白石「…Aちゃん！」
貴方「？」
白石「お腹すいたね！」
貴方「そうだな もうすぐしたら戻ってくるだろうな」
白石「今回はどんなご飯かな〜」
白石はニコニコしながそう言った
そんな白石を見ると何か懐かしい感じがした
前にもこんなことがあった気がする
確かあの時・・・
何か思い出そうとした時だった
尾形「おい」
貴方「？」
白石「？」
尾形「そーいえば、どこで銃の練習をしたんだ？」
貴方「私か？」
尾形「お前しかいないだろ」
尾形は私をじっと見ながらそんな質問をしてきた
貴方「家で練習をした」
尾形「！…それは一人でか？」
貴方「…いや違う」
尾形「じゃあ 誰に？」
貴方「…何を探っているか知らんがこれ以上は悪いが答えられない」
尾形「なぜ？」
貴方「…私が話したくないだけだ」
尾形「…」
白石「…」
気まずい空気が流れている時にいいタイミングで杉元達が帰ってきた
皆で鶴鍋を食べたのだが
杉元「う〜ん・・・」
アシ「泥臭いようなムッとする変な匂いだろ？」
白石「何で丹頂鶴なんか獲ったんだ！」
貴方「・・・」
癖のある味だな…
そんな事を思っていると
アシ「杉元は…どうして金塊が欲しいんだ？」
杉元「まだ言ってなかったけ？戦争で死んだ親友の嫁さんをアメリカに連れてって目の治療を受けさせてやりたいんだ」
尾形「『惚れた女のため』ってのはその未亡人のことか？」
尾形は髪を整えながら杉元に話しかけた
白石「え？そうなの？」
貴方「(杉元はやっぱり優しい奴だな)」
アシ「…」
杉元「…」
そんな会話をした後アシﾘパは急に鶴の舞を踊り出した
なぜかと聞くとアシﾘパは鶴食べたからっと顔を赤くして答えた
その様子を見て一人だけ尾形は笑っていた
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もち(プロフ) - セミ⭐︎さん» コメント遅くなってすみません！！何度もコメントしていただきありがとうございます！！少し忙しくて、更新が遅くなり、心配させてすみません！！続き書かせているいただきますので、また応援よろしくお願いします！🙏 (4月16日 14時) (
レス) id: 057baa2507 (このIDを非表示/違反報告)
セミ⭐︎ - 作者様、大丈夫ですか？無礼は承知なのですが、続きが欲しいです。こんな気になるとことで終わられては、夜も寝れません！何かあるのでしたらご報告お願いします。更新できなくなってしまったなど、何かお願いします (4月12日 22時) (レス) id: d5e2d1caf3 (このIDを非表示/違反報告)
セミ⭐︎ - やばい、好きすぎて3周してしまいもすた。いいモノは何度見てもいいですよねぇ (4月4日 17時) (レス) @page12 id: d5e2d1caf3 (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - セミ⭐︎さん» 2回もコメントありがとうございます！喜んでもらえて嬉しいです！！絡み系いいですよね〜😄楽しみに待っていただければ嬉しいです！！ (3月30日 23時) (レス) id: b15036a369 (このIDを非表示/違反報告)
セミ⭐︎ - オォォ・・更新ありがとうございます！杉元と尾形の夢主ちゃんの絡み好きなんですよねぇ。ラッコ鍋、夢主ちゃんはどうなるのでしょうか。グヘヘヘ (3月30日 6時) (レス) @page10 id: d5e2d1caf3 (このIDを非表示/違反報告)
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