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35 隠滅 ページ36

私たちはその後少しでも贋物のてがかりを探すために剥製屋の部屋を物色した


部屋を探索していると…


ボォ‥


貴方「!」


煙臭い匂いが鼻に触れ匂いを辿ると


尾形「あッ!?チッ…やられた 家永外へ出るな撃たれるぞ」
土方「鶴見中尉の手下がこの家を消しに来たということは月島軍曹が生きて炭鉱を脱出したと考えるべきか」
尾形「だろうな 窓は鉄格子がある外の連中にとっても突入するならば玄関以外は無い 外の連中を玄関まで追い込む」


そう言って尾形は2階へ上がった


貴方「玄関から直接皆殺しすれば早い話だ」
土方「我々は君みたいな暗殺の才能はないからな」


土方は私に向かってそう言った


貴方「私の事をどこまで知っている…」
土方「私は龍とのっぺらぼうから少し話を聞いただけだ」
貴方「!?なぜのっぺらぼうが私の事を知っている」
土方「その話が知りたければ、アンタの事を私に教えてくれないか?」
貴方「…」


土方は笑いながら私の顔を見てそう言った


貴方「…信用していない人には話さない」
土方「不死身の杉本やアシリパにもか?」
貴方「…さぁな」


そんな会話をしていると上で発砲の音が鳴った


はじまった



貴方「私の邪魔はするな」
土方「フッ お互い様だ」



お互いに銃を扉に向けて連射した


切れた弾を装填していると


「いけいけ!」


貴方「入ってきたか」


銃をやめ私は小刀を手に取り身を低くして相手を見た


一人は2階に後の二人が一階に入ってきた


入ってきた男に向かってナイフを刺した


男「うぁ!!」
二階堂「!!」


足元刺してから勢いよく抜き今度は首元を掻っ切り男を一人倒した


二階堂「死ね!!」
貴方「…」


もう一人の男が私に襲ってこようとしたが


土方「!」
貴方「!?」
二階堂「!?」


土方が私の前に出てもう一人の男と戦った


貴方「土方!」
土方「なんともない…尾形の方を援護しろ」
貴方「!!」


土方はそう言って男と戦った


私は尾形の方へ向かうために階段を上がった

36 尾形百之助→←34 なんこう鍋



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もち(プロフ) - kaedeさん» 教えていただきありがとうございます! (8月11日 19時) (レス) id: b15036a369 (このIDを非表示/違反報告)
kaede(プロフ) - 初コメ失礼します。杉本ではなく杉元ですよ (7月30日 21時) (レス) @page5 id: 426304659c (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます!オチはまだ未定でして決めるときにアンケートを取ろうと思います。その時に尾形百之助に入れてください!もしオチで別のキャラになりましても個人的に番外編とかで書かせていただくと思いますのでご安心ください (2022年12月19日 14時) (レス) @page38 id: 516c3d1005 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は尾形百之助オチですか?できれば尾形百之助オチでお願い出来ますか?お願いします🙏 (2022年12月19日 11時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - 柏さん» コメントありがとうございます!!そう言ってもらえて嬉しいでぇええす!! (2022年9月30日 8時) (レス) id: db5f320a20 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:人外大好き | 作者ホームページ:http  
作成日時:2022年8月25日 7時

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