怪盗15 ページ16
次の日
朝早くから目を覚まして銃の手入れをし始めた
貴方「レオン…」
愛用の二丁拳銃 cz75
それを腰のところに入れ下に降りた
下には次元大介がそこにはいた
貴方「…おはようございます」
次元「あぁ…」
私は椅子に座りフードを被った
次元「…お前さん、いつから殺しをしているんだ？」
貴方「…5歳から殺しの練習はさせられていたが実践は10歳からだ」
次元「誰に教えてもらったんだ？」
貴方「お父さんとお母さんだ…」
次元「そうか…(だからあんなにも強いんだな)」
次元大介は何か納得したように帽子を深く被って返事をした
貴方「そういう貴様はどうなんだ？」
次元「あ？」
貴方「次元大介はいつから殺しをしているんだ？」
次元「さぁな…もう昔の事で覚えてないな」
次元大介はそう言って言わなかった
貴方「私だけ言って馬鹿みたいだったな」
少しムッとして携帯を触り始めた
次元「クールなお前さんでも拗ねる時は子供みたいな感じだな」
貴方「なっ！？私は子供なんかじゃない！あと、拗ねてもいない勝手に決めるな！」
次元「クックックッ…」
貴方「？何がおかしいんだ？」
次元大介は私の方を見て
次元「いや、何も」
貴方「…」
次元大介は何もと言ったがまだ笑っていた
貴方「(なんだか、釈然としない)」
次元大介を無視して携帯を触った
次元 side
朝早くから目が覚めて下降りてくつろいでいると…
貴方「…おはようございます」
次元「あぁ…」
あの女が降りてきた
綺麗な顔立ちをしていて
今まで出会った女の中で一番綺麗だと思った
ふとした時にこんな女がいつから殺しをしていたのか気になり問いかけた答えてくれないと思っていたが…
まさかの全て答えてくれた
これ以上聞くのをやめようと思い帽子を深く被った時に…
貴方「そいう貴様はどうなんだ？」
次元「あ？」
貴方「次元大介はいつから殺しをしているんだ？」
次元「さあな…もう昔の事で覚えて」
逆に質問がきた
俺が答えずにいると…
貴方「私だけ言って馬鹿みたいだったな」
！？
少し拗ねた感じで俺の方から机の方に目線を送った
俺はおちょくるように言うと…
貴方「なっ！？私は子供なんかじゃない！あと、拗ねてもいない勝手に決めるな！」
ムキになり言い返してきた
その瞬間 俺は笑いが止まらなかった
次元「(この女でも、可愛らしいところがあるんだな)」
そう思えた
次元 side終了
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悠吏(プロフ) - 主人公の設定の家族関係で植物園状態ってなってますよ (2019年12月13日 3時) (
レス) id: 0ccaf131b5 (このIDを非表示/違反報告)
山猫(プロフ) - RIA__さん» コメントありがとうございます(*ﾟ∀ﾟ*)嬉しいです！！更新頑張ります！！^ ^ (2019年3月8日 1時) (レス) id: af81e401cf (このIDを非表示/違反報告)
RIA__(プロフ) - コメント失礼します！めちゃめちゃ面白かったです！続き読みたいです！更新頑張ってください！ (2019年3月7日 15時) (レス) id: 61ebe19300 (このIDを非表示/違反報告)
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