怪盗12 ページ13
初めての感覚に私はどういった反応をすればいいか分からなくなった
貴方「…」
ルパン「大丈夫 俺たちで弟を助けようぜ」
貴方「……ありがとう」
私は荷物を取るのをやめた
やめたのと同時に五ヱ門も掴んでいた手を離した
ルパン「さっ！それじゃあ〜作戦タイムをする前にお風呂どうぞ〜」
ルパンが私に触れようとしてきたが…
貴方「私は最後でいい…いつものトレーニングがあるから」
ルパン「女の子がトレーニングなんて〜」
貴方「悪いな…」
私はそう言って外に出た車から大量のサバイバルナイフを取り出し振り回した
貴方「…(強くならないと…誰も傷つけないために)」
そう思いながら素振りの練習をしていた
ルパン達は…
次元「なぁ、ルパン」
ルパン「ん？」
次元「あいつを狙っているXの目的ってなんだろうな」
ルパン「俺に分かる事はこれまでのお宝が全てAちゃんのご先祖様が代々暗殺する時に近くにあったものらしいぜ」
二人「「！？」」
ルパン「Xの狙いは何かわからねぇが間違いなくAちゃんは関係している筈だ」
ルパンは外で素振りの練習をしているAを眺めた
ルパン「きっとAちゃんは何か持っているはずだ…」
次元「…」
五ヱ門「…」
ルパン「Aちゃんが入らないんだったら俺は先に入らせてもらうな〜」
ルパンはそう言って風呂場に向かった
次元はソファーに寝っ転がり帽子を下げた
五ヱ門は床に座り瞑想をしていた
貴方side
私はトレーニングを終えて少し夜空を見た
貴方「満月か」
あの時も満月だった…
私の両親が亡くなった時…
もうあの時の感覚は味わいたくない
私はゆっくりとネックレスに触れた
貴方「レオン…絶対にお姉ちゃんが助けるから」
そう言って武器を片付けルパンのアジトの扉を開けた
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悠吏(プロフ) - 主人公の設定の家族関係で植物園状態ってなってますよ (2019年12月13日 3時) (
レス) id: 0ccaf131b5 (このIDを非表示/違反報告)
山猫(プロフ) - RIA__さん» コメントありがとうございます(*ﾟ∀ﾟ*)嬉しいです！！更新頑張ります！！^ ^ (2019年3月8日 1時) (レス) id: af81e401cf (このIDを非表示/違反報告)
RIA__(プロフ) - コメント失礼します！めちゃめちゃ面白かったです！続き読みたいです！更新頑張ってください！ (2019年3月7日 15時) (レス) id: 61ebe19300 (このIDを非表示/違反報告)
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