最強なのに隠にいます【鬼滅の刃】

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二人を治療し終わってから


貴方「お待たせしました」


私はゆっくり三人を見たが


可楽「カカカッ！楽しもうぞ！」
貴方「…」


目の前に一体の鬼がやってきて私に羽扇子をやろうとしたが



貴方「炎の呼吸 弐ノ型 昇り炎天」
可楽「！！」


下から上に向けて円のように振る舞うと避けられた



積怒「まさか呼吸を色々使うとは…腹立たしい」
空喜「凄いぞ！喜ばしい事だ！」
積怒「可楽あいつの動きを止めろ！」
可楽「言われなくてもわかってる！」


可楽という鬼はまた羽扇子を使って私に攻撃をしようとしてきた


私はそれを避けたが


ドンッ！


貴方「！？」


積怒という鬼は錫杖を使ってまた雷を起こしてきた


それを必死に避けていると


空喜「俺を忘れるなよ！」


ガシッ


貴方「！」



空喜という鬼が私の肩を掴み口を開けた


キュィィィイ


貴方「…」


高い音が鳴り響いた嫌な予感がしたので…


捕まっていた腕を斬り落とし


カチャッ


空喜「！？」


作ってもらった刀を手に取って


貴方「蟲の呼吸 蝶ノ舞 戯れ」
空喜「！？」
積怒「！？」
可楽「！？」


刺した


空喜「そんな刀で首が切れるわけがない！」
貴方「首が切れなくても毒ならいけるのでは？」
空喜「！？ ガッ！！」


空喜は口から血を吐き出した


積怒「何を喰らっている空喜！」


ドンッ


また雷がやってきたので


貴方「… 雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃」


技を出しながら避けて



積怒「！！」
貴方「…」



積怒という鬼の前に行き首を切ろうとしたが…



空喜「さっきの攻撃効いたぞ！」
貴方「！…」



目の前に空喜が現れた



空喜「コォオオ！！」
貴方「！(まずい…)」
空喜「ギャイイイ！！」
貴方「！！」



間に合わないと思った瞬間



グイッ



貴方「！？」
空喜「！？」



体を引っ張られ攻撃を回避できた



引っ張られた方向を見ると…



貴方「！竈門禰󠄀豆子さん」
禰󠄀豆子「ウウッ…」



禰󠄀豆子さんが助けてくれた

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