最強なのに隠にいます【鬼滅の刃】

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甘露寺様と一緒に風呂に入って出てから服に着替えて一緒にご飯を食べた


私は先に食べ終わり


一声かけて用意された部屋に入った


寝るまで時間がある


それまで何をしよう


めんどくさい事はしたくないからな


取り敢えず歩きながら考えるか


そう思い外に出て木が生えている方へ歩き出した



暫く歩いていると…



貴方「なにこれ？」


カラクリ人形があった


ボロボロになっている


貴方「練習用？」


腕が６本ある


ふとその人形の顔を見た時


貴方「この耳飾り…」


竈門炭治郎さんと同じ耳飾りをしていた


手を伸ばし触ろうとしたら


？「それに触るな！！」
貴方「！」


ひょっとこのお面を被った男の子がやってきた


？「これ以上この人形を使ったら壊れるんだ！鬼殺隊だろうと絶対に触るな！」
貴方「あ、わかりました」


伸ばした手を引っ込めて人形を見つめた


？「あなた…この人形を使いに来た人じゃないのですか？」
貴方「え…いや、私はただこのカラクリ人形を見ていただけです。あと隠なので練習する必要ありません」
？「そうだったんですか…俺そうとは知らず…」
貴方「いえ、別に気にしていません」
？「俺小鉄っていいます！あなたは？」
貴方「私は隠の影村Aと申します」



その後小鉄くんはカラクリ人形の事などを話してくれた


そして、話の中で小鉄くんは父を亡くしている事もわかった



私と同じ時になくしているのか…



そう言う気持ちになり



普段こんな事をしないのに



ポンポンっ


小鉄「！？」
貴方「…」



小鉄くんの頭を撫でた




撫でた後小鉄くんは静かに涙を流していた



だいぶ暗くなってきたので小鉄くんを家まで送ってから私自身も用意された部屋へ戻り眠りについた

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