最強なのに隠にいます【鬼滅の刃】

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攻撃を防いでからまたあの技を繰り出そうとしていたので


ダッ


ガシッ


妓夫太郎「！？」
宇髄「！？影村！！」
炭治郎「影村さん！！」


私は妓夫太郎を掴みながら一緒に落ちた


技を素早く回避しながら鬼を見た



妓夫太郎「お前…また俺の邪魔をしたな」
貴方「えぇ…」
妓夫太郎「お前も毒が回って動けなくなるのに何故そんな事をする」
貴方「…ただめんどくさい事が嫌いだからです」
妓夫太郎「あ？」
貴方「我々隠は後でこの被害を片付けないといけないから最小限に被害を少なくしておきたいからです」



本音をぶつけると


妓夫太郎「そんな事俺には関係ないがな！ムカつくからお前を切り刻んでやる」
貴方「…」


妓夫太郎は勢いよく私の前に来て鎌を振り回した


私はその動きを見ながら刀で防いで攻撃を繰り出していると…


宇髄「影村！大丈夫か！？」
貴方「！！」
妓夫太郎「チッ！また来やがった…」
貴方「宇髄様 毒でやられているのでは？」
宇髄「ハッ！こんな毒大したことねぇよ！」
貴方「激しい動きはなるべく控えてください 血の巡りを早くすればそれだけ毒は早く回りますから」
宇髄「！！お前……意外と優しいんだな」
貴方「…」


私は宇髄様の方を向いて



貴方「今言いますかそれ？」
宇髄「あぁ…驚いたから」
貴方「…」
宇髄「まぁ、でもお前も派手に毒に回っているだろ」
貴方「えぇ…そうです だから帰らせてください」
宇髄「派手に断る！死ぬ時はみんな同じだ！！」



そう言って宇髄様は走り出し鬼に攻撃をし始めた



貴方「はぁ…」


私はため息を吐いてから刀を構えて援護をしに行った

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