最強なのに隠にいます【鬼滅の刃】

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飛んできた鎌を避けて私は残っていた一般人を2人抱えて外に飛び降りた


貴方「此処からすぐに離れてください」
男「あ、はい！」


逃してから私はもう一度宇髄様の方へ寄った

近寄ると血みたいなものが飛んできた



宇髄「おい！影村！避けろ！」
貴方「…」



私は刀を持ち



貴方「炎の呼吸 弐ノ型 昇り炎天」
妓夫太郎「！！」



血の刃を全て燃やした



妓夫太郎「お前…柱でもねぇのになんで俺の攻撃が当たらねぇ」
貴方「？さぁ？」
堕姫「お兄ちゃんの攻撃を避けるなんてありえないわ！！」


帯が私の方へ勢いよくやってきたので


貴方「水の呼吸 参ノ型 流流舞」
堕姫「！！」
妓夫太郎「！！」



襲ってくる帯を全部斬った



妓夫太郎「柱よりもお前の方が厄介だなぁ…曲がれ飛び血鎌」
貴方「！」



血の斬撃がまた向かってきた



私は壁を使って高く飛び



ヒョイッ



貴方「危ないですね」
妓夫太郎「！！(また俺の攻撃を避けやがった)テメェを先に殺してやる！」



そう言って妓夫太郎の方は勢いよく私の方へやってきたが…



宇髄「させねぇよ！」
妓夫太郎「チッ！」



宇髄様が防いでくれた



宇髄「影村」
貴方「はい？」
宇髄「お前は女の方を頼む俺は男をやる」
貴方「わかりました」



私は宇髄様の指示に従い女の鬼の方を向いた



堕姫「あんたなんかに私がやられるわけないでしょ！」
貴方「それは私も思っています…」
堕姫「アタシを舐めるなよ！」
貴方「舐めてなんかいませんよ ただめんどくさい事が嫌いなので一瞬で終わらせます」



そう言って鬼の間合いに入り



貴方「水の呼吸 伍ノ型 干天の慈雨」
堕姫「へ？」


ポトッ



女の鬼の首を斬った



貴方「痛みはないようにしたのですが、どうですか？」
堕姫「なんでアンタなんかに…私の頚を…」
貴方「？わかりません」
堕姫「悔しい！悔しい！」


ダン！ダンッ！



貴方「そんなに床を叩いたら手が痛みますよ」
堕姫「！！ッ！煩い！鬼の私に優しくするな！！」
貴方「別にあなたが鬼だからとかどうでもいいんですけど」
堕姫「ッ〜！！」



そんなやり取りをしながら宇髄様を見た


宇髄様は妓夫太郎の首を少しだけ斬れている状態だった



宇髄「悪りぃ影村 しくじった」
貴方「いえ、しくじっても大丈夫です」
妓夫太郎「お前ら気づいてやがるな」
貴方「ん？」



私は何を言ったんだと疑問を浮かべながら鬼を見た

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