最強なのに隠にいます【鬼滅の刃】

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炭治郎side


上弦の鬼と戦っていると帯が鬼の中に入った


俺は迷わず刀を振ったが…


炭治郎「消えっ…」
堕姫「やっぱり"柱"ね柱が来てたのね良かった あの方に喜んで戴けるわ」


姿が変わった


なんて禍々しい匂いだ喉の奥が痺れて痛い


でも、伊之助達の方に宇髄さんがいるのか？だったら安心だ



そんな事を思っていると…


男「おい、何をしているんだお前たち！」
炭治郎「！(しまった騒ぎで人が…)」
男「人の店の前で揉め事起こすんじゃねぇぞ！」
堕姫「…うるさいわね」
炭治郎「だめだ下がってください！建物から出るな！！」



俺はそう言って男性に声をかけたが鬼の攻撃が早く間に合わない…


俺は男の人に背を向けて攻撃を防ごうとしたら…



貴方「水の呼吸 拾壱ノ型 凪」
炭治郎「！！」
堕姫「！？」



俺の目の前に人の背中が目に見えた



貴方「間に合ってよかったです」
炭治郎「影村さん！！」
堕姫「誰だあんた！！」
貴方「初めまして、隠の影村Aと申します」


影村さんは刀を構えながら鬼にそう言った



炭治郎side終了



私は鬼に挨拶をしてから竈門さんを見た



貴方「またお会いしましたね竈門さん」
炭治郎「影村さん…」



竈門さんは安心したかの様に私を見てきた
私はそんな竈門さんを見ていると…



堕姫「柱でもないのによく私の技を防いだわね」


鬼が話しかけてきた


貴方「そうですね…私もまさか防げるとは思っていませんでした」
堕姫「醜い人間と一緒に死ねば良かったのに」
貴方「…(酷い言い方をするな)」
炭治郎「！！待て！許さないぞ」
堕姫「何？まだ何か言っているの？もういいわよ不細工 醜い人間に生きている価値無いんだから仲良くみんなで死に腐れろ」
炭治郎「！！」


鬼の言葉を聞いた瞬間 竈門さんの目から血が流れ出した



貴方「竈門さん 皆さんは私が安全な場所へ移動させますから鬼をよろしくお願いします」
炭治郎「…ありがとうございます」
貴方「…」


竈門さんはお礼を言ったからすぐさま鬼の方へと向かった



その時



なんだかいつもの竈門さんでは無い感じがしたが…



貴方「皆さん 落ち着いて騒がず素早く移動をお願いします」



今は人を守る事を優先しよう

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