最強なのに隠にいます【鬼滅の刃】

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逃げてからの次の日から地獄だった


任務がある日には必ずと言っていいほどに柱の誰かと一緒になりそして、最後は技を教えてくる


それの繰り返しだった



貴方「はぁ…」


正直に言ってしまえばめんどくさい


私は普通に過ごしたかった


私に力なんてない



そんな事を考えいると



後藤「影村〜」
貴方「はい？」
後藤「今すぐ蝶屋敷に行けだって」
貴方「なんでですか？」
後藤「さあ？とにかく早く行けよ〜」
貴方「はぁ…」



私はだるそうに蝶屋敷へ向かった



蝶屋敷へ着くと


アオイ「あ！あなたが影村さんですね」
貴方「はい」
アオイ「ではこちらへついて来てください」
貴方「はい」


私は女の子の後ろをついていくと


アオイ「この奥の部屋ですので」
貴方「案内ありがとうございました」


礼を言ってから言われた部屋に入った


貴方「失礼します」


ガラッ



開けると…



ひょっとこのお面をつけた男2人と猪の被りものをつけた男そして…



炭治郎「あ！あなたはあの時の」
貴方「！竈門さん」


竈門炭治郎さんがいた



炭治郎「あの時はありがとうございました」
貴方「あの時？」
炭治郎「柱の皆さんの前で禰󠄀豆子を助けていただいたことです」
貴方「あ〜…別に礼などいりません」
炭治郎「いえ！礼はさせていただきます！ありがとうございました！」


炭治郎さんは勢いよく礼をした


貴方「あ、はい…(これ以上は何も言わないでおこう)」



そんな会話を終えた後…


？「お前が影村Aか？」
貴方「あ、はい」
？「俺は鋼鐘塚という者だ影村A あんたの刀を打ったから届けに来た」
貴方「刀？」
炭治郎「影村さんは隠なのに刀が必要なのですか？」
鋼鐘塚「俺は頼まれたから渡しに来たんだ！それよりも早く刀を握れ！お前は顔が見えないからどうなるかわからん！」


それを言ったらあなたもですよっと言いたかったがめんどくさいのでやめ私は刀を受け取り握った


すると刀は



貴方「…」
炭治郎「わぁ！！」
鋼鐘塚「！！」
伊之助「お？」
鉄穴森「おぉ！！」



綺麗な赤い色になった

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