26 ページ27
次の日の朝
私はコンタクトを入れてドアを開けると目の前にカタクリさんがいた
貴方「おはようございます」
カタクリ「あぁ」
カタクリさんはそう言ってから廊下を歩いた
私はそれを後ろからついて行く形で歩いた
門を出て街にやって来た
甘い香りが私の鼻をくすぐらせる
貴方「(美味しそ〜)」
色々見ていると
カタクリ「…ここの店は洋菓子が専門だ」
貴方「！」
カタクリさんが指を指した方を見た
カタクリ「その隣がクッキーの店だ」
貴方「！」
ほとんどがデザートの店ばかり
貴方「(わぁ〜すごい！！)」キラキラ
カタクリ「…」
色々な店を見ていると…
貴方「！」
見た感じ何か困っているような店が一件あった
貴方「あれは…」
カタクリ「…あそこはもう店を続ける事が出来ないと思うからもうすぐしたら、取り壊しが始まる」
貴方「…」
その店の前に二人の人たちが少し悲しい表情をしていた
貴方「もし、復活できたら…店はできるのか？」
カタクリ「？あぁ」
私はその言葉を聞いて
貴方「少しだけ待っててもらえませんか？」
カタクリ「…いいだろ」
貴方「ありがとうございます」
すぐに店の方に向かった
貴方「あの、すみません」
店1「はい？」
貴方「此処は何のお店ですか？」
店2「此処は…ドーナツ屋さんでしたが、もうすぐしたら取り壊されます…」
貴方「何か問題があったのですか？」
私は問いかけると
店1「まぁ…主人が先日倒れてしまって」
店2「親父しか…此処のドーナツは作れないので」
貴方「…」
店の人の悲しい表情を見ていると胸が悲しくなる
貴方「一回私と一緒に作ってみませんか？」
二人「え？」
貴方「ご主人が帰ってきて店がなければきっと悲しみますよ」
店1「…いいんですか？」
貴方「えぇ…一緒に頑張りましょう」
私は二人に案内してもらい店の中に入った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 107人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ドラ猫(プロフ) - 半分ニートガールさん» 半分ニートガールさんコメントありがとうございます^ ^喜んでいただきとても嬉しいです(*≧∀≦*)更新頑張ります！！ (2019年10月29日 7時) (
レス) id: 09e62e81c7 (このIDを非表示/違反報告)
半分ニートガール(プロフ) - この初々しい感じ好きです(((殴 はじめまして！半分ニートガールと申します！この作品を応援してます、頑張ってください！！ (2019年10月29日 1時) (レス) id: 94956eabef (このIDを非表示/違反報告)
ドラ猫(プロフ) - たぬきちさん» コメントありがとうございます^ ^更新頑張ります！！ (2019年10月7日 0時) (レス) id: 09e62e81c7 (このIDを非表示/違反報告)
たぬきち(プロフ) - 続きが気になります!更新待ってます(´・ω・｀) (2019年10月6日 20時) (レス) id: 75c67c1861 (このIDを非表示/違反報告)
ドラ猫(プロフ) - しおんさん» コメントありがとうございます！！(*≧∀≦*)続き書きますね！！更新頑張ります！！ (2019年6月17日 11時) (レス) id: aa433f7f0b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
