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引き続きカタクリside
俺は疑問に思い
カタクリ「何をしている」
と聞くと
貴方「何もしていない」
カタクリ「…」
そう返された
貴方「要件はなんだ」
要件はないが俺は…
カタクリ「なぜ、あの時子供達を助けた」
貴方「！見ていたのか…」
カタクリ「あぁ 貴様が殴るところからな」
貴方「！」
子供達が居たあの場所の事を聞いた
貴方「助けたいと思ったからだ」
カタクリ「赤の他人でもか」
貴方「あぁ…もういいだろ…早く部屋から出て」
理由を聞いてからすぐに外に出したそうにするが…
カタクリ「まだだ」
貴方「！？」
俺は出たくなかった
何故こんなにもグランディ・Aの事が気になるのかがわからない…
でも、今起きている事が取り敢えず知りたかった…
俺はアイツに近づいた
貴方「なんだ」
カタクリ「手を押さえている目の方はどうした」
貴方「！貴様には関係ない」
カタクリ「…」
関係ないか…
確かに関係はないが
俺はどうしても知りたい
カタクリside終了
カタクリさんは何故か無言のまま私を見た
貴方「(こんな長時間はキツイ…)」
少し力を抜こうとした瞬間
ガシッ
貴方「！！」
カタクリ「！」
目を押さえている方の腕を取られ
見られた
カタクリ「その目は…」
貴方「！！ッ」
私を見るカタクリさんの目がどうしてもあの時の感覚を思い出させた
貴方「ッ！！離せ！！」
カタクリ「！！」
ドンッ
私はカタクリさんを突き飛ばした
離れたカタクリさんから手を抜け出し私は目を押さえた
見られてしまった
最悪だ
貴方「…」
カタクリさんは私の方を見ていた
カタクリ「…何故隠していた」
貴方「！？」
まさかの言葉に驚いたのと…
貴方「隠す？…バケモノ呼ばわりされるから隠しているんだ」
カタクリ「…」
貴方「私は完璧ではない……君みたいな完璧な人じゃない」
急にカタカタと揺れる体
あの過去が蘇る
バケモノ…
この街からいなくなれ…
殴られ
蹴られ
とても怖い…
頼ってしまったら、消えてしまう
失ってしまう
完璧でいなくては…
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ドラ猫(プロフ) - 半分ニートガールさん» 半分ニートガールさんコメントありがとうございます^ ^喜んでいただきとても嬉しいです(*≧∀≦*)更新頑張ります！！ (2019年10月29日 7時) (
レス) id: 09e62e81c7 (このIDを非表示/違反報告)
半分ニートガール(プロフ) - この初々しい感じ好きです(((殴 はじめまして！半分ニートガールと申します！この作品を応援してます、頑張ってください！！ (2019年10月29日 1時) (レス) id: 94956eabef (このIDを非表示/違反報告)
ドラ猫(プロフ) - たぬきちさん» コメントありがとうございます^ ^更新頑張ります！！ (2019年10月7日 0時) (レス) id: 09e62e81c7 (このIDを非表示/違反報告)
たぬきち(プロフ) - 続きが気になります!更新待ってます(´・ω・｀) (2019年10月6日 20時) (レス) id: 75c67c1861 (このIDを非表示/違反報告)
ドラ猫(プロフ) - しおんさん» コメントありがとうございます！！(*≧∀≦*)続き書きますね！！更新頑張ります！！ (2019年6月17日 11時) (レス) id: aa433f7f0b (このIDを非表示/違反報告)
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