【ONEPIEC】海の上【ロー】 (ページ7)

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いざ、勝負ページ7

(人1)「で…俺の処分は。」

ロー「…今後の戦いを見て、戦力かどうかきめる。まだわからねぇ。」

(人1)「解った。じゃ、俺は暫く居候させてもらう。」

にしても…ハートの海賊団ってシャボンディ諸島まで出番ねぇな。

どうするか…。仲間になってもいいが…。ルフィ達に会えるし。変態はごめんだが。

(人1)「部屋はこの部屋か？」

ロー「いや、俺の部屋だ。」

(人1)「監視といったところか。」

そういうのが一番嫌いなんだ。社会的な事が。どうせ、働くのはそれぞれの人間を

監視するためだろ。犯罪者はそれ以下。人間として扱われない。それでも危険だから…

猛獣だから監視はされるがな。

(人1)「まぁいいさ。俺は猛獣だからな。精々飼いならせるといいな。」

ハートの海賊団「？」

今はまだ…解らなくていい。話す気もないしな。

(人1)「ベポ、次の島へは何時つく。」

ベポ「3日ぐらい？」

ライ「そうか。」

3日間暇だな…。修行でもするか。島では…武器をそろえるか。

あとは、できれは楽器を買いたい。他は服か…。

(人1)「ペンギン、修行つきあってくれ。」

ペンギン「？おう。」

ペンギンに案内されたのは修行場。ハートの海賊団の船の中に修行場って存在したんだな。

(人1)「俺の戦力を計ってくれ。」

ペンギン「その前に、訊いていいか？何故俺なんだ。」

(人1)「不満だったか？いや、ペンギンが一番まともだと思っただけだ。
　シャチはお喋りばかりだろうし、ベポも本気を出してくれなさそうだし…。
　トラファルガーは言うまでもなく、俺とは強さが違うだろう。よってペンギンだ。」

ペンギンが一番の常識人。そう思ったからペンギンに修行をお願いした。

ペンギン「ﾊｧ…っ…ﾊｧﾊｧ…」

(人1)「おらぁ！」

ドカッ！

ペンギン「ぐあっ！」バタッ

(人1)「勝った…。」

俺がペンギンに…？これ、最悪の世代の仲間入りできるかも？

シャチ「ご飯だぞ…って、ペンギン！？」ダッ

飯に呼びに来たシャチがペンギンが倒れてるのを見て駆け寄る。

シャチ「おい、負けたのか！？いくら武器使ってねぇからって…！」

ペンギン「っ…ﾊｧﾊｧ…本気で…このザマだ。」

武器かぁ…。どうしようか。銃は一般人で初心者の俺が使うと肩外れると思うし…。

ここはやっぱり剣か？いや、この世界じゃ刀が主流か。

(人1)「取り合えず飯だとよ。行こうぜ、ペンギン、シャチ。」