【ONEPIEC】海の上【ロー】 (ページ21)

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誕生日プレゼントページ21

(人1)「…あ、そういえば、この町何時出るんだ？」

ベポ「明後日までだよ。」

(人1)「そうか。」

明後日か…。今日は10月1日。ここは品揃えがいい店ばかりだからな…。

キャプテンの誕生日プレをここで買うか…？う～ん…解らん。

ロー「そうだ、お前の部屋を用意した。掃除もしてあるから荷物の整理でもしてろ。」

と、クラリネットと服をポイッと渡される。

(人1)「お前買ったばかりのクラ落としたらどうするんだよ！4万だぞ！？」

払ったのは2万だが！そう思いながらも、シャチに部屋を案内された。

シャチ「ここだ！存分に使ってくれ。……お、そうだ。10月6日は…」

(人1)「キャプテンの誕生日。知ってるさ、この世界の物語が俺は大好きだからな。」

因みに2年後のサンジと梅干の事で喧嘩した事も知ってる。

他の漫画じゃそういうコーナーは見なかったが、ワンピースは特別だった。

(人1)「シャチや皆はもうプレゼント決めてるのか？」

シャチ「俺は極上コーヒー豆。」ﾄﾞﾔｧ

かなりのドヤ顔がイラついたが、まぁ確かに珈琲飲むだろう。

そういえば、6万ぐらいあまってるんだよな…金。それを使おう。

(人1)「宴は明日か？」

シャチ「ん？あぁ。ペンギンがメニュー考えたいからって。」

(人1)「そうか。」

あ、そういやぁ医学の勉強してねぇ。キャプテンの部屋行って本貸してもらおう。

コンコン

「…誰だ。」

(人1)「ライだ。」

「入れ。」

ガチャ

相変わらず本が散らかっている。そんな事も気にせず本を読むキャプテン。

(人1)「あの、医学書貸してくれねぇかな…と思って。」

ロー「あぁ、そういえばそうだったな。」

自分で言っといて忘れるか、こいつ！

(人1)「サンキュ。………。」ジー

ロー「？何だ。」

(人1)「いや、何でもない。すげぇ隈だな。と思って。」

キャプテンは何時ものことだ。と言って机に向かった。

俺はこれは戻れという事だろう。と思い部屋を出た。

…本当は何かプレゼントのヒントでもあるかなぁ？と思って観察したんだが…

やっぱり解らないな。

こういうのは高価なものがやはり適切だろう。宝石か？いや、キャプテンには…。