【ONEPIEC】海の上【ロー】 (ページ13)

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KYのキャプテンページ13

(人1)「…は？」

何でこのタイミングで…。コイツは空気が読めない(KY)なのか…？

ロー「まぁ、行く宛もないのに拒否するっつーのは余程の馬鹿だろうな。」

(人1)「…………解ったよ、キャプテン。俺はアンタに従う。」

ロー「それでいいんだ。」

何か利用された気分になったが、仲間と聞くだけで心が落ち着く。

それは、何時まで経っても孤独で孤立していた俺の心を溶かすには十分すぎた。

ロー「明日は俺と共に行動する。いいな？」

(人1)「…アイアイ、キャプテン。」

そういうと、ローは目を見開き驚いた。が、直ぐに冷静さを取り戻した。

(人1)「何だ？俺が了解の意味を表す『アイアイ、キャプテン』を知ってるのが不思議
　だったか？」ニヤッ

ロー「お前が異世界から来た事を一瞬忘れただけだ。」

俺がからかうと、ﾑｯとした表情でいい訳をするキャプテン。

(人1)「ま、一般人だった俺がどこまでアンタに付いて行けるかは解らないが。」

ロー「……飯は食べろよ。」

と、頭を撫でて出て行くキャプテン。そうか…俺はあの時朝飯食い損ねたのか。

(人1)「アイアイ、キャプテン。」

俺以外に誰もいない部屋に俺の声が木霊した。

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えっと、「アイアイ、キャプテン」はハートの海賊団共通の掛け声という設定にしています！

(ベポだけという可能性もあるので一応報告しておきます…)