【ONEPIEC】海の上【ロー】 (ページ2)

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一生恨むぞページ2

俺は普通のニート酒飲み俺女だった筈…←

なのに居候しているあの謎の赤ん坊を拾ってからと言うもの、瞬間移動か何かで

外国に飛ばされるし、アイツの悪戯で国会の不法侵入だと警察行きになりそうになった事もある。

(人1)「てめぇ…今度はどこに飛ばす気だ。」

コイツが何時も俺を飛ばす時は俺の肩に乗ろうとする。それが合図だ。

朱「何処って…行ってのお楽しみ？」

(人1)「それが怪しいんだろうが。まぁ、見た目からしてもう危ないが…。」

コイツは赤ん坊のくせに流暢に喋るし、その上黒いマントして顔は包帯で見えない。

黒い帽子を被っている。明らかに怪しい。

(人1)「って、肩に乗るなぁぁぁ！！！」

肩にコイツが乗った瞬間が、俺の終わりだ。コイツは俺の肩に乗って

はじめて俺を飛ばせる事になる。気付いたら俺は瞬間移動していた。そして…浮遊感に襲われた。

(人1)「ぎゃあああ！！！一生恨むぞ謎の赤ん坊！！！」

俺は重力に従い落ちていく。周りは海。もしかして海に落ちるのでは？と思ったが、

下には黄色い船がある。…あれ？この船見たことが…

(人1)「ふべっ！！」

「ぐえっ！！」

誰かに当たってしまった。俺とその人は目をぐるぐるにして星を回している。

朱「フフッ、どうだった？何もなしの短いスカイダイビング。」

(人1)「最悪だ！！意味わかんねぇ船に乗せてんじゃねぇ！！」

俺が「グルルルル…」と喉を鳴らす勢いで怒鳴っていると、当たった人は起きた。

勿論、上にいたが、退いている。

船員？「いっててててて…。何だ…？って誰だぁぁぁぁ！！？」

(人1)「テメェこそ誰だぁぁぁぁ！！？」

朱への怒りも忘れ、叫んでいた。つかコイツ見たことあるぞ。

「煩いぞ、シャチ。」

シャチ？「ペンギン！だって、急に空から人が降ってきたんだぞ！？黙ってられるか！」

ペンギン？「空から人が降って来た？とうとう頭可笑しくなったか、シャチ。」

ちょっと待って。シャチとペンギンって漫画やアニメで出てきたなぁ。

漫画やアニメじゃなかったらいたいな～。

朱「クスクス」

(人1)「テメェいっぺん死んで来い。」

朱「やだなぁ、物騒な事言わないでよ。」

と、自分の流れを保つ朱。少し…いや、大分イラァとくる。意味解らないところに

連れてくるな。そう言おうとしたら、誰かが船から出てきた。