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叫んだ頃にはbyDARK ページ13

(人1)「ん…」


何…ここ…。真っ暗なんだけど。暗い…嫌だ。嫌だ…嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!


(人1)「恭君…っ…」


体がズキズキする。いや、正確にいうと、"昔の傷"がズキズキする。

もう体には残っていないけど…それでも、傷ついた場所がズキズキしてるのは…僕の心の所為?


『誰、君。』

(人1)「!」

『ふぅん。ねぇ、それ気になってるんだけど、何。』


全部話した。僕の事、"これ"の事も。それでも、恭君は僕を認めてくれた。

人間と、認識してくれた。それが、嬉しかった。


_今度は僕が君をまもる番_


そこで僕はまたも、意識を失った。



(ツナ視点)

雲雀さんと氷室さんが向かった黒曜ヘルシーランド。相手がマフィア関係だと知って、

リボーンは俺を此処へと向かわせた。

もう死ぬ気弾は残って無くて…それでも、六道骸は倒したい。勝ちたい。

雲雀さんと氷室さんが戻ってこないのは…とても心配だけど…。

山本はランチアさんとの戦いでおいていく事になっちゃったし…。獄寺君は敵を一人で…。

でも…やっぱ…


ツナ「(怖ぇ〜)」


そう思いながら3階の扉を開けた。


ツナ「!」

「またあえて嬉しいですよ。」

ツナ「ああ!!君は!!もしかしてここに捕まってんの!?」


俺はさっき逃げ出しちゃったけど…心配はしてた。知り合いに会えただけでも少し心が安らぐ…。


ツナ「あ、あの人はさっき森であった黒曜生の人質なんだよ。」

「ゆっくりしていってください。君とは永い付き合いになる、ボンゴレ10代目。」

ツナ「え…?何で俺がボンゴレって…?」


少し顔が青ざめる。少し…感じた、初めて会った時のあの不気味な感覚が俺をおそう。


ビアンキ「違うわツナ!こいつ…!」

骸「そう。僕が本物の六道骸です。」

ツナ「な…はぁー!?」


顔が一気に青ざめるのを感じる。すると、扉が閉まる音がした。…扉を閉めたのは…


ツナ「フゥ太!お…驚かすなよ…。」

ビアンキ「無事みたいね。」

ツナ「あの後随分探したんだぞ。」


フゥ太は何も言わずに近づいてくる。それが不気味だ。だけど、フゥ太はフゥ太だ。

俺達は何も躊躇なく近づく。


ビアンキ「危険だから下がってなさい、フゥ…」


ドッ


目の前が暗くなった。ビアンキがフゥ太に刺された。フゥ太に…?


ツナ「!ビアンキ!」


叫んだ頃には、ビアンキは口から血を吐いていた。

お前は悪くないぞbyDARK→←10話 果実との対面byいそねこ


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設定タグ:REBORN! , 雲雀恭弥 , 合作   
作品ジャンル:アニメ
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いそねこ(プロフ) - ありがとうございますっ!死ぬ気で頑張らせていただきます! (2015年10月28日 18時) (レス) id: b2cf1257f4 (このIDを非表示/違反報告)
雲散霧消ダーク・エンジェル(プロフ) - 銀猫@十々羽の嫁さん» わーありがとう!銀猫!面白かった!?本当!?www更新頑張るよ! (2015年10月28日 7時) (レス) id: 48d20bc801 (このIDを非表示/違反報告)
銀猫@十々羽の嫁(プロフ) - 面白いので即お気に入りwDARK更新頑張れ!いそねこさんも頑張ってください! (2015年10月27日 22時) (レス) id: 7a6b040357 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雲散霧消ダーク・エンジェル、いそねこ x他1人 | 作成日時:2015年10月25日 21時

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