強すぎるイケメンくノ一は忍たまになりました

25話 ページ26

みんなが息を切らしながらやってきた

貴方「すまないバレた」
みんな「！」
食満「ば、バレたって…」
潮江「っと言うことは…」
伊作「尊奈門さんもしかして、Aの裸を…」
諸泉「いや！私は見ていない！！」

諸泉尊奈門は勢いよくそう言った

七松「本当か？」
立花「見られていないのか！？」
中在家「もそっ」
貴方「あぁ…裸など見られていない」

私はそう言って六年生達を落ち着かせた

そして、暫くしてから雑渡昆奈門がやって来た
雑渡昆奈門がやって来てから諸泉尊奈門は雑渡昆奈門の近くに行った

雑渡「どうだった？」
諸泉「やはり、女でした…」

諸泉尊奈門がそう言うと雑渡昆奈門は私の方を見て来た

雑渡「本当に女なの？」
食満「おい！曲者！！Aをジロジロ見るな！」
潮江「ギンギンに倒すぞ！」
七松「いけいけドンドーン！」

私の前に留三郎と文次郎と小平太が前に出た

雑渡「そんなに攻撃体制にならなくても私は君の事をバラすつもりはないよ」
貴方「？」
立花「何が目的だ」
雑渡「目的なんかないよ」

そう言って雑渡昆奈門率いる忍者隊は立ち去った

食満「何が目的なんだ？」
伊作「さぁ？それよりもA大丈夫なの？」
貴方「あ、あぁ…」

私は自分の肩を見た

貴方「これくらい大丈夫だ」

肩を振り回して元気だと見せた

学園長「今日はもう休みなさい」
貴方「はい…」

私は最後にみんなにお礼を言ってから自室に戻った

貴方「…」

部屋に入ってから上に向かって手裏剣を投げた

貴方「早く出てきたらどうですか」
雑渡「気配は消しているのによくわかるね」

天井から雑渡昆奈門が現れた

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