◇Story167 ページ7
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「...あ、千晴ちゃんポニーテール」
「うん。動きやすいかなーって」
体育祭当日。
いつもは少し長めの髪をおろしている千晴ちゃんがポニーテールにしていた。
あんまり見ない髪型だけど、似合う。
...そういえば考えてなかったな...動きやすいとか。
私は普通にいつも通り。
「Aも結ったら??」
「え....いいよ」
...どうせ私
千晴ちゃんと違って、髪型ひとつで何も変わらない気がする。
どっちにしろ運動は出来ないんだから。
「千晴ちゃんポニーテール似合うね！」
「ありがと」
学校に着いたら、沙耶ちゃんに会った。
沙耶ちゃんはあまり髪は長くないから、いつも通りだった。
...うんうん、似合うよねポニーテール。
「可愛いよ！二宮くんに見せなきゃね」
「...なんで二宮くんなのよ」
「ふふっ」
嬉しそうに笑う沙耶ちゃんにそう言われて千晴ちゃんは苦笑い。
でも...うん、二宮くんには見せるべきだと思う。
だっていつも以上に可愛いから。
二宮くんだって、そう思うはず。
「よっしゃー! 勝つぞー!!」
「相葉くんテンションたっか...」
「この中に仲間いないのにね」
「確かに(笑)」
なんて3人で話していたらなんだか聞き覚えのある話し声が。
...噂をすれば、ですね。
「あ、みんなおはよー」
沙耶ちゃんが言った先は、いつもの5人。
相変わらず、後ろに数人女子がいるんだけど...人気者だなぁ...。
「おはよ...って! 千晴ちゃんポニーテール!」
「...そうだけど、そんな驚く?」
「可愛いよ!」
「ありがとう...」
二宮くんが真っ先に千晴ちゃんの髪型を見て
驚いたように目を見開いたあと、笑顔でそう言った。
今の笑顔は....さすが二宮くんというか。
すごくかっこいい笑顔だった。
周りの女子が『かっこいい!』って騒ぐくらい。二宮くんは気にしてないみたいだけど。
それを言われた千晴ちゃんは少し照れたようにお礼を言っていた。
...なんだか可愛い。
「相変わらずお似合いだなー」
「...やめてよ」
「沙耶ちゃんありがと」
沙耶ちゃんに言われてふふっと笑う二宮くんは
少し悪戯っ子みたいな表情をしていた。
「A、今日は頑張ろうね」
なんてお似合いの二人を見ていたら
後ろから、櫻井くんの声。
不意打ちでドキッとしながらも振り向くと、いつものように笑う櫻井くんがいる。
それを見て、今日もかっこいいななんてドキドキするのだ。
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革ベルト
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ＬＯＶＥ A.RA.SHI - もう少しで190話 いきますね♪ これからも頑張ってください！ (2016年11月23日 14時) (
レス) id: 722bb2ae1f (このIDを非表示/違反報告)
あんでぃー - ストローさん» 初コメありがとうございます！ ちょっとソッチ系にしようか迷ったんですけどね笑 Part6作成しましたので今後もよろしくお願いします！ (2016年10月12日 21時) (レス) id: 87b0bbe0e9 (このIDを非表示/違反報告)
あんでぃー - 菜美恵さん» いつもいつもありがとうございます･:*+.\(( °ω° ))/.:+ どうなっていくのか！Part6作成したのでまたよろしくお願いします！ (2016年10月12日 21時) (レス) id: 87b0bbe0e9 (このIDを非表示/違反報告)
ストロー(プロフ) - 初コメです( ^ω^ )ストローと申します( ^ω^ ) 祐希くん、相葉さんを慕ってる派か〜…！勝手に祐希くんソッチ系だと思っていました(笑) もうpart6なんですね！早い！マイペースに更新頑張って下さい！(｀･ω･ ´) (2016年10月12日 0時) (レス) id: 5465b9f03e (このIDを非表示/違反報告)
菜美恵(プロフ) - こんばんは！祐希くん、そういうことだったんだと納得致しました｡でも、水原さんにとっては難しいですよね……｡どうなっていくんだろうと不安でいっぱいです。Part6も楽しみです！ (2016年10月12日 0時) (レス) id: ef62e078b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんでぃー
| 作成日時：2016年9月26日 1時
