ニ ノ え も ん〜NKBD ページ38
.
ある日の国民的アイドルの楽屋。
A「わーん！ツアーの振り付けが思い出せないよ」
S「じゃあ二人で自主練する？」
レギュラー番組にラジオに雑誌などに加えて
長期のツアーが並行すれば
さすがのスーパーアイドルも
振り付けを忘れて覚え直しなハメになる訳で。
M「ダメッ！また二人っきりなんて」
S「またってナンだよ」
M「湯布院混浴事件をまだ俺は認めてないからッ」
S「アレは仕事だしッ！男３人だ！」
スーパーアイドルでも痴話喧嘩しちゃう訳で。
A「オレの話は〜？結局二人の世界かよ〜お悩み聞いてくれるネコ型ロボットがいたらなぁ」
楽屋のロッカーを何気なく
相葉が開けると。
テレレレッテレー♪
N「…ぼくニノえもん。」
どフラットにネコ型ロボット登場。
A「え？どちら様？」
N「ですからニノえもん。アナタがオファーしたんですよね？」
O「ねーコレ素材なに？ゴム？」←やっと登場
N「ちょっ、ケツ触んな//」
A「意外と敏感なんだ」←受け入れた
一方こちらはまだ。
M「テレビであーんなデレ顔さらして」
S「してねーし！つかソレお仕置き済みだろ。いつまでもしつけーよ！」
N「お仕置きってどんな？」←
M「まずは翔さんの〜」
S「ピーーーッ！!…てかアンタ誰。」
N「ニノえもんっす。」←あくまでフラット
A「ねー振り付けをすぐ覚えられる道具出して」
N「えぇぇ…」
A「お願いお願いお願いッ！」←必殺子犬目線
テレレレッテレー♪
N「お断りします。」
AS「「ネコ型ロボットの来た意味ッ！」」
O「意外と柔らかいね。」←まだ触ってた
N「甘ったれんじゃないよ！自分で努力しな」
AS「「ぇぇ〜シビア。」」
ニノえもん。
他人に厳しく自分に優しいネコ型ロボット。
N「マナブの地方ロケ？面倒くさいなぁ〜現地集合にしましょ。どこでもド…」
O「相葉ちゃんも連れてってやれって。」
S「ねーそのドアって３人まとめて行けr」
M「３人旅はもう行かせねーよ？！」
ネコ型ロボットのおかげで
今日もスーパーアイドル達は平和です。
*** Happy Birthday dear Nino!! ***
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 446人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆみ
作成日時：2017年5月29日 19時
