19話 ページ22
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「お疲れ様でした！明日もよろしくお願いします。」
店長や他のバイトの人に挨拶をして家に帰る。
今は午前3時。どこの家も電気を消していて、灯りは街灯と月の光だけ。
バイトの仕事は割とすぐに慣れたけど、たまにくる酔ったお客さんが絡んできて、その対応がものすごく疲れた。
「ふぁぁぁ……疲れた…」
夜道を歩きながら、小さく欠伸をする。この生活に慣れるまでが大変そうだなぁ…
でも生活のために働かなきゃ。
「ただいま。」
家に着いて、両親の遺影に話しかけた後、お線香をあげてお風呂に入った。
お風呂から上がるともう朝の4時半になっていた。
朝練は7時からで、学校に行くのに15分かかるから部活の準備時間のことも考えると6時半には家を出なきゃいけない。
「…1時間くらい寝ようかな。」
初めてのバイトというのもあって、流石に今日は疲れた。
アラームをセットして、リビングの机に突っ伏して目を閉じると、すぐに夢の中に落ちていった。
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りある(プロフ) - 美園さん» コメントありがとうございます！そう言って頂けてとても嬉しいです！まだお話は始まったばかりなので、今後の展開も楽しみにして頂けたら幸いです(^ ^) (2019年11月11日 7時) (
レス) id: 3eeed000d7 (このIDを非表示/違反報告)
美園 - とてもおもしろいです (2019年11月11日 5時) (レス) id: b24611d9b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りある x他1人 | 作成日時：2019年11月9日 12時
