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10話 ページ13
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両親が死んで1週間。
学校から休みを貰っていた私は両親の遺品を整理したりと多忙な日々を送っていた。
忙しい中でも、ふと両親が死んだ日を思い出して泣いてしまう事があったけど、毎日英くんが様子を見に訪ねて来てくれたから、少し気が紛れて何とか生活できた。
明日からは学校も始まるし、バイトの面接も終わって採用してもらえたから初出勤だ。
「明日の為に寝溜めするか……」
まだお昼だけどゆっくり眠れるのは今日が最後だろうから、思いっきり寝ることにした。
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「ふぁぁぁぁぁぁ……よく寝た……」
目が覚めると外はもう暗くなっていて、時計を見ると4時間も眠っていた。
「やばっ…お風呂掃除しなきゃ。」
慌てて起きてお風呂場に行こうとすると、丁度インターホンが鳴って誰かが来た。
「はーい。どちら様で……英くん？」
ドアを開けると、目の前にはもの凄く気まずそうな顔をした英くんが立っていた。
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りある(プロフ) - 美園さん» コメントありがとうございます！そう言って頂けてとても嬉しいです！まだお話は始まったばかりなので、今後の展開も楽しみにして頂けたら幸いです(^ ^) (2019年11月11日 7時) (
レス) id: 3eeed000d7 (このIDを非表示/違反報告)
美園 - とてもおもしろいです (2019年11月11日 5時) (レス) id: b24611d9b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りある x他1人 | 作成日時：2019年11月9日 12時
