12話 ページ13
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「んん……くぁぁぁ…朝か……」
目が覚めると外はすっかり明るくなっていて、若くんの姿はどこにもなかった。
その代わり、机の上にコンビニの袋と『学校に行ってくる。朝食はその袋に入ってるから好きに食べろ。冷蔵庫に飲み物とおにぎりも入れてるからな。』と綺麗な字で書かれたメモが置いてあった。
袋の中を見ると私の好きそうな菓子パンがいくつか入っていて、冷蔵庫にはお茶とおにぎりが入っていた。
「なんか……至れり尽くせりって感じだな。」
若くんの気遣いに感謝しながら袋に入ってた菓子パンを食べて身支度をした。
「……ん？もう1枚置き手紙ある…」
袋の陰に隠れてた置き手紙に目を通した。
『部活は16時半頃からだから時間になったら体育館に来てくれ。それまでは買い物でもして気分転換して来い。鍵、失くすなよ。』
全てに目を通して、慌てて机の上を探すと袋の下から部屋の鍵が出てきた。
「なるほど……合鍵というやつか。」
ここまでしてくれてるんだし、お言葉に甘えて部活の時間までは買い物でもしようかな。
そう思い、若くんの気遣いに感謝して私は買い物へ出かけた。
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りある(プロフ) - 花蝶霞☆奏音さん» そう言って頂けて嬉しいです(；A；)ありがとうございます！ (2021年2月8日 0時) (
レス) id: 6c1f495f47 (このIDを非表示/違反報告)
花蝶霞☆奏音(プロフ) - あっ....あ........滅茶苦茶好みで好きです。展開とか全てがもう... (2021年2月7日 5時) (レス) id: 9c3c6c7419 (このIDを非表示/違反報告)
りある(プロフ) - ハイキュー!!さん» ありがとうございます！！個人的にあまり上手く文が書けなかったのでそう言って頂けて嬉しいです(^^) (2021年2月4日 23時) (レス) id: 6c1f495f47 (このIDを非表示/違反報告)
ハイキュー!! - 面白かったです！ (2021年2月4日 23時) (レス) id: 19b8beddf0 (このIDを非表示/違反報告)
りある(プロフ) - 善さん» コメントありがとうございます(^-^)ここから稲荷崎の方でも事態が解決の方へ動いて行くので楽しみにしててくださったら嬉しいです！ (2021年1月17日 15時) (レス) id: 6c1f495f47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りある x他1人 | 作成日時：2021年1月11日 12時
