おねえちゃん ページ1
...
......?
おねえちゃん...？
...
いない...？
...あっおねえちゃんいた！
...いっしょにあそぼ！おねえちゃん！
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...め、さめた...
ここは、ベッドのうえ？
...きのうってなにしてたっけ...？
うーむ...おもいだせないなぁ...？
ゆかにはおねえちゃんがねてる...
あっ、きのうあそんでたらそのままねちゃったんだっけ...？
じゃあおねえちゃんがベッドまではこんでくれたのかなぁ...？
おねえちゃん「...とみたけふらぁっしゅ...」
おねえちゃんねごといってる...ねごというほどつかれたのかな？
じゃあおねえちゃんのかわりにあさごはんつくろ！
わたしはベッドからおきて、キッチンにむかった！
わたし「...なにつくろうかなぁ...？」
れいぞうこをのぞいてみたけど、たまごとおみずしかない...
わたし「...あっ、おねえちゃんがだいすきなたまごやきつくろ！」
たまごやきをつくった！
わたし「...おねえちゃん？おねえちゃん！おきて！あさごはんだよ！」
おねえちゃんをぜんりょくでゆすってみた！
おねえちゃん「...ふわぁ...ばれなきゃはんじゃいじゃない...？あっ、梅...おはよ...」
梅「さくらおねえちゃん！おきるのおそいよー！
あさごはんつくったからいっしょにたべよ！」
桜「あら...梅ったら朝ごはん作ってくれたの...？
ありがとうね」
おねえちゃんはにこにこしながら、ゆかからおきた
そのまま、ふたりでいっしょにごはんをたべた
梅「そういえば、おねえちゃんってなんでいつも、
おうちのおてつだいしてるのー？」
桜「...それは...ママが...いや、ママに楽してほしいか
らさ、お手伝いしてるの」
梅「そーなの？じゃあうめもてつだう！」
桜「ううん、いいの、梅はあそんでてね」
梅「...はぁーい...」
桜「...お皿洗い終わったら、一緒に遊んであげるか
ら、ね？」
梅「ほんと！ありがとう！おねえちゃん！」
ーきょうはママもいないから
おねえちゃんといっぱいあそぶんだー
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作者名：Leaf | 作成日時：2019年6月30日 18時
